初めて咲いた枝垂桜

今朝から冷たい小雨が降っている。
庭の隅でフキノトウもかなり伸びている。
わが園芸人生で屈指の喜びとなることが起きた。


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農の里近くに「東原のイトザクラ」(→こちら)があり、その実を拾って育ててきた。
(写真:2012(平成24)年12月。種をまいて1年半後の姿。)

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発芽した十数本を3つの方法で育ててきた。
5本を小さな鉢に、3本を大きな鉢に、残りを地面に直接植えた。
7年目の今年、大きな鉢に植えた2本に初めてつぼみが付いた。
(写真:2日前)


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そして今日、冷たい雨で開ききれてないが初開花。

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以下の2枚は親である東原のイトザクラ。(2011年4月17日)
糸のような枝という意味で「イトザクラ」。
エドヒガンの変種だという枝垂桜。

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樹齢100年。枝垂桜は長寿なので1000年級はザラにある。
あと数年もすると、うちは桜で覆いつくされるか?


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密漬けした梅の実を求肥でくるんだ和菓子を食す。
「銀座あけぼの」の季節限定の「青梅」。
初花を愛でながらバレンタインでもらった「さくら緑茶」とともに。


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桃栗三年柿八年というが桜(花)は7年だった。
さて、今年は何を蒔こうかな。

リビングでトマトづくり

昨年11月に自然に発芽し、10センチほどに育ったマイクロトマト(昨年夏の様子→こちら)だったが、1月末には完全に霜枯れてしまった。
このように霜枯れる前の12月に、2株を鉢上げしてリビングに取り込んでいた。 


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すると2株は順調に育ち、花をつけ、・・・

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実を結んだ。

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本日、高さ60センチにまでなった。

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4つの実が真っ赤に熟した。

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そこで、夕食のポトフに添えた。
小さい実だが、トマトの旨味がぎゅっと詰まっている。

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こちらの苗は、ジュース用トマト。
昨年購入した株から種を自家採取し、1月に蒔いたもの。
もちろん、ずっとリビングにおいて育ててきた。


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こちらはコールラビー。
カブのような形をしたキャベツの仲間。
あと1月ほど自宅で育てたら畑に植える。

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冬の間、本当はもっと野菜や花をリビングで育てたい。
だが、リビングを温室代わりにするのは控えめにしないと・・・。

泉平のいなり寿司

きょう2月12日は今年の初午(はつうま)の日。
この日は稲荷信仰では狐の好物の油揚げを使ったいなり寿司を食べる風習があるそうだ。


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馬車道の入り口交差点角にある泉平(いずへい)。(写真:2015年1月)
ペリー来航より前の1839年創業という横浜きっての老舗。
いなり寿司とかんぴょう巻だけで勝負という潔さも特筆。


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これは真空パックされた「味付けいなり」。
秘伝の汁で煮た油揚げが入っている。
酢飯を詰めるだけの手軽さで老舗の味を味わえる。

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そのまま使えば細長い俵型のいなり寿司となるところ、お揚げを半分に切ってしまった。
そのため、出来たのは・・・


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俵型ではなく、三角形のおいなりさん。
我々に馴染みのあるのは俵型だが、関西では三角形だそうだ。
狐の耳の形が三角形だからと。


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ところで、きょうは中井の畑に行ってきた。
藤沢警察署前を通って海岸道路(国道134号線)に出る。
その途中の民家横のお稲荷さん。集落で建てたものだろうか。


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そして、海岸のすぐ手前にあるのが鵠沼伏見稲荷神社。
垂れ幕に、きょうは初午祭とあるが何の行事なのか。
まさか、いなり寿司を配るのではないだろう。

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本殿横に奥宮があり、その参道には朱の鳥居がズラッーと。

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この鳥居、25万円で奉納できる。
アクリル製なので、たたくとポンポコと鳴る。


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稲荷神社にお参りし、いなり寿司を食べた。
ローソンが初午に合わせていなり寿司を売り出しているそうだが取材し損ねた。

エジプトのコロッケ

雪が降りそうな中、貯蔵していたソラマメを食材に使うことにした。
ネットで探して、そら豆を使ったエジプトのコロッケに挑戦。
ソラマメはエジプトで4000年前から栽培されてきた食材。
そのコロッケはファラフェル(ファラーフェルとも)と呼ばれる。
(そら豆の花:2013年4月)


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冷蔵庫に半年、貯蔵していたソラマメ。
黒い小さな点は、栽培中にカメムシが針のような口を突っ込んで汁を吸った跡。にっくきカメムシめ。

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豆を一晩水に浸してから包丁で切れ目を入れて皮をむく。
この分量だと1時間ほどかかる。

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コロッケの材料は、ほかに玉ねぎ、にんにく、クミンと卵。
クミンとはせり科の植物で、強い芳香とほろ苦みや辛味がある香辛料。
エジプト人はパセリも入れるようだが、手元に無いので今回はパス。

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すべての材料をミキサーにかけて滑らかにする。
かなり柔らかいペースト状となる。

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柔らかすぎて纏まらない。
うちの料理大臣のアドバイスで1時間ほど冷凍庫に入れて固める。

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適度の固さにして、小麦粉、溶き卵、パン粉をつけて油で揚げる。

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見た感じは普通のコロッケだが、歯ごたえしっかりで、ニンニクの味が強くてソラマメが負けている。
我らにはニンニクはない方が良い。


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ソラマメはたんぱく質やビタミン類が多く含まれている。
エジプト人はコロッケをピタパン(中が空洞のパン)に挟んでも食べるそうだ。それって・・・

紅葉の古建築

ぽかぽかした陽ざしに誘われて三渓園を訪ねた。
紅葉のピークをやや過ぎたといった感じ。


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紅葉に合わせて二つの古建築が一般公開中。
一つは聴秋閣で、家光が京都二条城内に作らせたものを、春日局が賜り、1922(大正11)年、三渓がここに移築したもの。

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建物の裏手には人工?の渓流があり、この時期だけ開放されている。
流れに沿って、滑りやすい石段を登る。
ここは園内一の紅葉の名所。

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その高みから見た聴秋閣。

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もう一つの公開が横笛庵で、明治41年に三渓が建てたもの。
小さな庵で茶室のような作りとなっている。

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土壁に設けられた竹の格子窓からの光が柔らかい。

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「横笛」とは、平重盛の家臣・滝口入道との悲恋で知られる建礼門院に仕えた女官。
横笛は入道からの千束の恋文で己の像をつくった。
その像がこの庵に安置されていたが、戦争で焼失したのだと。

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今日はよっぽど日が良いのだろう。
結婚式装束のカップルが3組も、写真に納まっていた。

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合掌造り民家の屋根で紅葉しているカエデの幼樹。
この建物は白川郷・御母衣(みほろ)ダムの建設地から移築したもの。

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梅、桜の時期と並んで、紅葉は三渓園のトップシーズンのようだ。
平日とは思えないほどの賑わいだ。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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