小麦で麦茶

4月上旬、中井の畑で育てている小麦(はるよこい)の様子。
農の里で育て始め、その後、中井の畑で種をつないできた。


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6月下旬、収穫を迎えた。
本来はパン用の品種だが、中井では敷き藁に使うために育ててきた。
そのため、いつもは穂(小麦そのもの)は捨てていた。


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今回、この小麦を麦茶にしてみた。
本来の麦茶は六条大麦なのだが・・・


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問題は小麦の脱穀の方法。
農の里には足踏み式の脱穀機を置いてあるが、わざわざ・・・
(写真:2012年10月)


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ネット検索したら、ゴボウの皮むき用のグローブがいいとあった。
片手で108円也。
両手でゴシゴシと摺ると、気持ちよく小麦が出てくる。


P1070534.jpg

ごみを飛ばし、水洗いしてからフライパンで炒る。
ガスレンジの安全装置が働いて、すぐ弱火になってしまう。

P1070535.jpg

仕方なく、この程度の炒りだが、それを数分煮出すと、

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澄んだグリーン色の麦茶の完成。
煎りが浅いので、苦みがほとんどない。優しい麦茶だ。


P1070538.jpg

この小麦でパンを焼いてみよう。
それには製粉という難題もあるが、どうにかなるだろう。
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No title

自分で作った小麦で麦茶を作ろうという意欲には脱帽です。手間がかかり大変な作業だったんでしょね。何気なく飲んでいた市販の麦茶の色は煎ったことによるものと再認識しました。

Re: No title

モモさん、いえいえ単に暇なだけで、小麦を捨てているばかりでは申し訳ないし・・・
脱穀もさることながら、炒り方を考えねば。
子供の頃、網のかごみたいのがあって、火鉢にかざしてピーナッツを炒ったことがありましたが。
こげ茶色は「焦げ」のため。
コーヒーしかり。

No title

贅沢な人生を歩んでいますねぇ
定年になったら自給自足の生活をとも思っていましたが
どこでどう間違ったか 完全に離農してしまいました (^-^;

Re: No title

yukiさん、自給自足は若いころからの夢です。
神奈川の片田舎の中井町で、少しでもそれに近づこうと試みましたが・・・
小麦の麦茶なんてことで、今お茶を濁しています。

No title

敷き藁に使うために麦を育てていた、なんか本末転倒のように思いますが、面白しですね。
敷き藁はどこに使うのでしょうか。

足踏み式の脱穀機は懐かしいです。
子供の頃、見た記憶があります。

次はパンに挑戦ですか、素晴らしいです。

Re: No title

メイの家さん、藁は地ばいのトマトやカボチャの実を守るためや、ブリーベリーの根元の乾燥防止に使っています。
農の里では、足踏み式の脱穀機で主に大豆の脱穀をしました。
昔の機会でもその機能は侮れません。
小麦の製粉にはコーヒーミルを使おうかと思っていますが・・・。

ありがとうございました

昨日は暖かなおもてなしをいただきまして、本当にありがとうございました。

中井では小麦も育てていたのですね。
でも、「春よ恋」は北海道産の小麦の中でも、最高品種と聞いたことがあります。
国産のなかでは珍しい強力粉用で、日本テレビの鉄腕ダッシュで、日本一のラーメン用の小麦として使っていたのを思い出しました。
そんな小麦を捨てていたのですか・・・
穂の部分だけいただきに行けばよかったです。

Re: ありがとうございました

となりのじろろさん、体をいたわってください。

「はるよこい」はかなり評価の高い小麦です。
梅雨のない北海道では春巻きをしますが、私は秋に蒔いています。
体が良くなったら、小麦の精米を手伝ってください。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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