セミの種類

梅雨が明けて3日目、暑い!
セミがここぞとばかり、辺り一帯で鳴いている。
ミーンミーンとジリジリジリジーイと、2種類が。


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昨日と今日、コンクリートの塀にセミの抜け殻が二つ張り付いていた。
近くの樹にはないところをみると、ここがお気に入りのようだ。

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環境省の「セミの抜け殻の調べ方」を取り出してみた。
都会に居そうなものは、アブラゼミ、ミンミンゼミ、クマゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシ、ニイニイゼミあたり。

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塀に張り付いていたのは、鳴き声からいってもアブラゼミかミンミンゼミ。この二つ、触覚の形のわずかな違いで区別する。
ルーペで見たが、老眼もあってどうも分からない。無念。

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セミといえば、芭蕉が山寺で詠んだ「閑かさや岩にしみいる蝉の声」。
このセミを斎藤茂吉はアブラゼミだと、芭蕉研究家の小宮豊峰はニイニイゼミだとする論争が昔あったと。
結果は、芭蕉が山寺を訪ねた季節から小宮に軍配が上がった。
(写真:2004年1月1日、山寺で)

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12年前、JRの元旦フリー切符を使って山寺を訪ねた。
家長が元旦から家を留守にしたと言って、ひどく不評だった。

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No title

「閑かさや岩にしみいる蝉の声」は、ニイニイゼミなんですか。
確かに「しみいる」ならニイニイゼミかもしれませんねぇ。
私はヒグラシかな、なんて思っていました。
クマゼミだけは絶対ないと思いますが、アブラゼミでもいいかな、なんて。(笑)

抜け殻

セミの抜け殻
最近見ていないなぁ
少し関心を持って見る様にしなくちゃね
山寺は3回訪れて2回上まで登りました(^-^;

セミが増えました

僕の幼少期だった昭和40年代前半は、大気汚染や水質汚濁などの公害が激しかったことや、子供たちの遊びに昆虫採集が華やかであったことなどなどから、虫が激減してあまりセミやバッタに触れ合う機会がありませんでした。
でも、日中の横浜公園では耳を切り裂くセミの大合唱ですし、どこも彼処も木があればセミが鳴いている印象です。
時代は変わりましたね。

Re: No title

メイの家さん、芭蕉が山寺を訪ねたのが今の暦で7月中旬なので、ニイニイゼミなのだと。
斎藤茂吉は出身地の山形のことだけに、自説を否定され面目をつぶした。
癇癪持ちの彼のことだから、さぞやへそを曲げたことでしょう。

Re: 抜け殻

yukiさん、御地のセミは何でしょう。
山寺は下から見たときは肝をつぶしましたが、どうやら見晴らしのきくお堂まで登りました。
でも、その先の本院?には行きませんでした。(行けませんでした)

Re: セミが増えました

となりのじろろさん、子供のセミ獲りを見ません。
最近のヒートアイランド現象による乾燥化でアブラゼミが減ってミンミンゼミが優勢になっているそうです。
関西では南方系のクマゼミが優勢にもなっています。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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