大佛次郎記念館

前々回のエリスマン邸から「港の見える丘公園」までは、歩いて数分。
公園内のガーデンがこれまでのバラ中心から、イングリッシュガーデン風にリニューアルされていた。

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ガーデンの奥(南側)にあるのが大佛次郎記念館。
1978(昭和53)年、遺品等の寄贈を受けて開館したもの。
65歳以上の横浜市民は入場無料。



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開館して40年近く経つというのに、入るのは初めて。
外観の特徴ともなっている風車風の明かり取りが印象的。


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2階の一画に、氏の書斎が復元されている。
ベットが置かれ、書籍も雑然と積み上げられているのは文筆家らしい。

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横浜に生まれ、鎌倉に居を構えた。
横浜が舞台の小説「霧笛」「帰郷」、ノンフィクション「パリ燃ゆ」、そしてあの「鞍馬天狗」の作者として知られる。

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10日まで「鞍馬天狗ワンダーランド・昭和の遊び」の展示中。
我々の世代で鞍馬天狗を知らないものはいないだろう。
でも、大村崑のとんま天狗の方が自分は印象強い。

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「昭和の遊び」の一つ、メンコで遊べるコーナーがある。
さすがに鞍馬天狗のメンコは展示ケースの中だけ。
鞍馬天狗のメンコは、やはり大事にした記憶がある。

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館のキャラクター「くらまくん」
世にはびこる悪を、バッタバッタと切り捨ててほしい。
縫いぐるみでないのは予算不足からか。


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氏は鎌倉八幡様裏手の緑地保全活動でも知られた。
それは1958(昭和33)年の随筆「ちいさい隅」が期とのこと。
「霧笛」などとともに、一度読んでみねば。
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めんこ

めんこ いいですねぇ

我が地区では 「ぺった」と言っていました
当時男は 「ぺった」か「釘さし」
女は「おはじき」か「ゴム飛び」でした

Re: めんこ

yukiさん、ペッタはメンコを打つときの音の響きが語源かな?
釘さしはメンコ以上にやりました。
ふつうの釘以外に、肥後守も使いました。
このほうが、線を切りやすい。

No title

大佛次郎記念館は、知ってはいるものの一度も入ったことがありません。
鞍馬天狗は知っていますが、「くらまくん」は知らなかった。
何でもキャラクター化するんですね。
とんま天狗もテレビで見た記憶があります。
大村崑、まだ元気なようですね。
いくつなんでしょう。

おさらぎじろう

以前は「だいぶつ」と読み方も間違えていたほど縁のない名所です。
下の名前には親近感があるのですが・・・
近代文学館には何度か行っていますが、その隣にあるこの館は未だ未開の地です。
万歩計の歩数稼ぎもかねて、僕も一度行ってみることにします。

Re: No title

メイの家さん、山手の洋館のような賑わいはここにはありませんでした。
この人の作品を読んだことがない人がほとんどでしょうから。

崑ちゃんはご尊命ですか。
昭和の名優たちは少なくなりました。

Re: おさらぎじろう

となりのじろろさん、どうして「おさらぎ」と読むのか不思議です。

近代文学館もまだ行ったことがありません。
何しろ文学は蚊帳の外でしたので。
最近は児童書の方が読みやすくて好きです。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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