洋ラン

リビングに入れていた洋ランが満開になった。
デンドロビウム・ノビル系と言い、その中でも原種に近いもの。
花屋に出回っている品種と違い、茎は細く、花も小ぶり。


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でも、株いっぱいに咲き、桜を思わす色合いも好きだ。
花芯に濃色の模様が入るのがデンドロビウムの特徴。


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この株、何十年も育てているものだが、いつからかが不明だった。
そこで、電子化してある古いネガを全部見直してみたところ・・・
見つけた!1981年11月のネガに写っていた。花も少し付けている。

PICT0186.jpg

中井町に住んでいた時で、前年の7月、温室を建てていた。
3坪(10平米)の温室で、知人宅にあったものを解体、移設したもの。
その温室で、このランを育て始めていたのだった。

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その温室、解体の前に、要所の写真を撮っておき、それを見ながら自力で組み立てたもの。

PICT0017.jpg PICT0008.jpg PICT0016_20160122210836dc2.jpg

現在は、庭に鉄のアングルで1坪(3.3平米)のフレームを組み、寒冷紗(風や寒さを防ぐ農業資材)で囲って育てている。
開花の時期だけ、鑑賞のためリビングに取り込むのだ。

P1030884-001.jpg

でも、この品種、寒さに強く、一年中こんな形で吊るして、水もやらずにいても枯れることはない。ただ、花の数は少なくはなる。

P1030887-002.jpg

この株、買ったものとばかり思っていた。
今回、温室を譲ってもらった際に、この株を戴いたことを思い出した。
その方、酒を飲み過ぎて数年前、60そこそこで亡くなった。合掌。
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洋ラン

凄いですねぇ
30数年も育てて そして満開を迎える
きっと知人の方も 空の上から眺め和んでいることでしょう

No title

洋ランを三十年以上も育ててることもすごいですが、温室を自力で解体、移設したというのもすごいです。
私も60そこそこで亡くならないように、酒は少し控えないといけませんね。
これがなかなか難しいんですが。

Re: 洋ラン

yukiさん、30年も枯れないのは、この品種のすごい生命力だと思います。
やはり原種に近いだけあります。
すっかり忘れていたこの知人に、改めて感謝したいと思います。

Re: No title

メイの家さん、温室の移設をはじめ、これまでいろいろな工作に手を出しました。
でも、中途半端ですが。

お酒は、ほどほどが一番。
歌ではないですが、手酌酒を浴びるってのが一番悪そう。
この知人がそうでした。

仮設温室

今の温室は防寒のビニールが一枚だけのようですが、やはり日中の太陽による自然保温なのでしょうか。
ともすれば、今冬の急激な気温の変化で、多少なりとも心配してしまうところです。
でも、花のあるリビングは心が休まりますね。

Re: 仮設温室

となりのじろろさん、今のものは温室というよりも、風よけ、霜よけで、その程度でも冬越しできる植物だけを育てています。
今年のように気温の変化が大きいと、農家の皆さんは大変でしょうね。
花は一輪でも咲いているとホッとします。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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