里のお母さんの冬支度

標高1000mの地にある農の里のお母さん宅。
濡れ縁の上に、花豆が干されていた。
稲の苗を育てるプラケースを使うとは考えたものだ。

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大根もこんなに。
沢庵づけにするのだろうが、こんなに沢山どうするのか聞き洩らした。


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「これは柿の皮?どうするの?」
「白菜づけに入れようと思ってね。」
甘味と色合いに好適なのだろう。

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柿の中身は、丸一山荘の軒下で干し柿になっていた。
ガラス戸の内側には、その晩の私の布団が干されていた。
山荘住人の、いつもの心づかいである。


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翌朝、隣の里の友人が蕪を持ってきてくれた。
4種類も。蕪もカラフルだ。
友人は冬に備えて、花苗の移植に忙しそう。


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自宅に帰って、妻に赤カブ漬けを作ってもらった。
イチョウ切りにし、塩をまぶし、


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重しを乗せ(バネの力で押す器具を使う)、1時間ほどで水が出たら、甘酢に漬ければOK。

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二日でこのとおり、鮮やかな色で出来上がり。
先日買い求めた赤カブ漬けより濃い色だ。
コリコリした食感もグー。

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白い蕪の方はスープ仕立てにした。
里の友人たちが作った米のチャーハンで昼食。


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前にもまして腰が曲がってきたお母さん。
でも、冬に向けた準備に抜かりはない。
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No title

標高1000mの地にある農の里では、かなり気温が下がってきたでしょうね。
冬越しに備えた数々のもの、まだまだ古き良き時代の日本の伝統が残っているものだと思いました。

布団を干して待っていてくれるお母さん、あったかいですね。
いつまでもお元気でいて欲しいと思います。

冬支度

いいなぁ
こんな光景昔うちにもあったなぁ
母が元気で
私が幼かった頃
農の里のお母さん元気でいてほしいです

久しぶりの農の里

おかあさん、相変わらずお元気なようですね。
大根はざっと数えて100本はありそう。
たくあんにすれば、3食出しても3年分くらいになるのではないでしょうか。
カブの甘酢漬けも、その葉のお浸しもおいしそうです。

Re: No title

メイの家さん、当地の秋はすぐに終わります。
一人暮らしになっても、里の皆さん、昔のように冬準備です。
里の近況の話が湯水のように出て来ます。
健康第一に過ごしていってほしいです。

Re: 冬支度

yukiさんのお宅では昔話になってしまいましたか。
この里で生まれ、結婚したお母さん。
昔ながらの生活を続けることが楽しみでもあるようです。
今回はエゴマもいただきました。
どう料理に使うか、思案中。

Re: 久しぶりの農の里

となりのじろろさん、これまでにも沢庵漬けは良くいただきましたが、それにしてもです。
100本を洗い、雨が降りそうになれば仕舞わねばなりません。
本当に元気そうでした。

ところで、甘酢漬けには、砂糖が入っていますが・・・

No title

何だか、亡くなった旦那のお母さんを思いだしました。
いつも、この時期になると新聞紙にくるんだ白菜とビニール袋に詰めた大根。それと、樽いっぱいに漬けた漬物を取りに来てと言ってました。その野菜達で一冬すごすんです。
こんなにいっぱいと思っていても、春にはきちんと無くなる。
懐かしい思い出です。丸一山荘行きたいなと言っても、
旦那の思い腰は上がりません。どうしましょ?

Re: No title

なおちんさん、そういえば土地こそ離れていますが、体つきも表情も似ているお母さん達です。
漬けものをお茶受けにして、冬を過ごします。
横浜まで来た旦那さんですから、きっと話に乗ると思いますよ。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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