いたち川再訪

現役時代、職員向けの広報誌に「かながわの自然散歩」なる記事を何度か載せていた。
1993(平成5)年9月号には「身近な川の復権~いたち川の場合~」を。
今回、右支流(地図の上側)を、続いて左支流(下側)を辿ってみた。

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本郷石橋からしばらくの間が暗渠化されていた。
歩道が広くなったのは良いのだけど、なんでかなあ?

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でも、すぐ当時と同じ川の風景に出会えて、ホッ。

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「馬頭観世音」の石仏も当時のままである。

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人を恐れず、餌をあさるコサギ。

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十月桜というのか、冬桜というのか。
川沿いの民家の庭も目を楽しませてくれる。

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県立上郷高校の辺りは市街化調整地域。
水はいよいよ澄んできて、川底には蛍の餌となるカワニナが一杯。
この辺り開発計画があるが、かなりの緑地を保全するとの由。

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源流部に、江戸期の堰と、水田に水を引き込むトンネル。
でも、今やトンネルの向こうは趣味人が細々やる畑くらい。
人の営みと繋がりのある形で自然が保たれることを望みたい。

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もう一つのいたち川(左支流)を金沢方面に向かうと、アーチ形の昇龍橋。大正初期のもので、横浜市内で最も古い石造橋。
村社の参道として造られたが、今は社はない。石の橋だけ残った。


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「かながわ自然散歩」は10人が執筆し、37回の連載だった。
完結後、担当者が手作りで印刷物としてまとめてくれた。
その担当者は、いまや組織を束ねる長となっている。
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No title

いたち川は、何年か前に仕事の帰りがけに、本郷台駅前の1~2kmほどを歩いたことがありますが、このような上流部までは行ったことがありません。
このことをすっかり忘れていて、この記事を読んでようやく思い出しました。
ウォーキングには格好の場所のようなので、今度行ってみます。
平日はともかく、土日に一万歩歩くのは、「飽き」もあって、結構大変です。(笑)


コサギ

> 人を恐れず、餌をあさるコサギ。
人に慣れているのでしょうか 不思議です
こっちのシラサギやアオサギは警戒心が強く
近づかないうちに逃げて待っています
誰も悪さをしないのに(^-^;

カワニナ

某研修センターの線路の反対側に、こんな情景があるのですね。本郷台駅はセンターに行く都合以外降りたことがありません。
カワニナまでこんなにいるとは・・・ きっと蛍も生息しているのでしょうね。
教○月報も、いまや懐かしい響きです。

Re: No title

メイの家さん、駅周辺のいたち川はかなり切り立った3面張りですが、親水の工夫もされてますね。
是非、上流に行ってください。
ただ、源流部の瀬上池は浚渫工事中で近づけませんが。
1万歩も苦労ですね。

Re: コサギ

yukiさん、都会の野鳥は人ズレしたのが多いです。
といっても、このコサギ、5メートルくらいで飛び立ちました。
あと何十年もすると、手乗りはともかく、頭くらい撫でさせてくれるのでは?
そういえば、ロンドンのスズメは手乗りすると聞いたことがありますよ。

Re: カワニナ

となりのじろろさん、研修センターと同じ側になりますので、行った際は是非訪ねてみてください。
この月報、その数年後に廃刊になったのでは?
いまは、職員を育てるという職場風土がないように感じます。
めげずに頑張ってと、申し上げるしかありません。

No title

横浜にも、こんな所があるのですね。
先週、横浜の友人宅に泊まりに行きましたが・・・
都会の喧騒に疲れました。田舎者の私は人に酔ってしまいました。でもサギが頭を撫でさせてくれるのなら、やってみたいです。
新潟は、もう白鳥が飛来し田んぼの残りモミをついばむ姿が先週初めより見られるようになりました。紅葉も街に降りてきています。季節は晩秋から冬へと変わっていくのでしょうね。

Re: No title

なおちんさん、横浜まで出てきていたのですか。
旦那は、昔、東横線沿線でしたよ。

冬の使者、白鳥が到来ですか。
やはり冬という言葉は気が滅入ります。
それまでのこの時季を大切にしたいです。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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