秩父の秋

10日前の話で恐縮だが、秩父の秋に浸ってきた。
最初に訪ねたのが、父が勤めていた会社の秩父事業所。
石灰岩の採掘で有名な武甲山の麓にある。


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構内を札所巡りコースが貫通しているため中に入ることができる。
本館前に、ステンレスなどに欠かせないフェロクロムに関する石碑。
1932(昭和7)年、当地で国産化を完成させたというもの。


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秩父の山里を走っていたら・・・
蒟蒻畑。現在は確か500%とかの関税で輸入品から守られている。
TPPの結果次第ではこの景観は日本から失われる。

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農家の庭先に干してあるのは、山栗。
小さい実だが、この甘みは捨てがたい。農の里のお母さんを思い出す。


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行き着いたのが、地元有志が手入れしているダリヤ園。
標高600m。球根を遅く植えて、この季節に開花させている。

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毎日、開ききった花殻を摘むという。
「花びらが落ちているのも悪くないが・・・」に、おじさん、「汚いからなあ」。品種名「花嫁姿」(下右)、「ハネムーン」(下大)


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秩父市の南、横瀬町寺坂の棚田。
畦(あぜ)のヒガンバナを目当てに大勢のカメラマンが来ていた。


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武甲山が霞んでしまっているのが残念。

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実は、秩父鉄道を週末に走るSL撮影が本命の旅。
秩父駅で待ち構えていたら、電気機関車が牽引。
駅員「なにしろ古いもので壊れました」とさ。

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秩父の秋

棚田にはぜがけ そして彼岸花
絵になりますねぇ
SL壊れましたか 一寸残念でしたね(^.^)

Re: 秩父の秋

yukiさん、秋の棚田、絵を描きたいような美しい景色でした。

秩父駅に行ってみたら、鉄ちゃんがいない!
しめた、と思ったのですが・・・
老体ですから止むを得ません。

武甲山

武甲には3度上りましたが、考えてみたら下から見上げたことがありませんでした。
秩父側からはこのように見えるのですね。壮観です。
棚田に山野の風景、何だか哀愁を感じます。懐かしさからかな。
秩鉄のシゴハチ、壊れましたか。現存車両が他にないので、部品調達もままならないと思います。今後が心配ですね。

Re: 武甲山

となりのじろろさん、本当に山でもどこでも行っていますね。
感心!
だんだん削られてきて、現在のお姿です。
山里、心が休まります。
現存する唯一のC58。
秩父鉄道のHPには運休の断りがないので、その後は動いているかもしれません。
それを祈ります。

No title

のどかな秋の風景、いいですね。
SL撮影ができなくて残念でしたが、秩父の秋は存分に味わったことと思います。

蒟蒻には500%の関税がかかっているんですか。
蒟蒻なんか日本でしか食べられていないと思っていました。
TPPはよいのか悪いのか、賛成派・反対派の意見を読んでも、率直に言ってよくわかりません。

Re: No title

メイの家さん、両神山の麓のダリヤ園でした。
傾斜地に小さな集落がへばりついていました。

蒟蒻は本来は暖かい所の農作物です。
でも日本では群馬をはじめ高冷地で栽培していて、毎年秋に芋を掘り起こして室に貯蔵し、また春に植える。
4年ほどこれを繰り返してやっと出来上がる。
手間暇かけて。
そうした地域は蒟蒻くらいしか換金作物がなかったのでしょう。
TPPは本当に分かりません。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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