赤い靴

日課は、退職したご同輩のみなさんと同様、アッシー君である。
その大切な「靴」もひどく弱ってきたので、履き替えることにした。
今度は永年の願望だった「赤い靴」にした。

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赤い靴といえば、山下公園に女の子の像がある。
♪赤い靴はいてた女の子 異人さんに連れられて行っちゃった
 横浜の波止場から船に乗って 異人さんに連れられて行っちゃった


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ミニチュアの像が、横浜駅の中央通路にあり、待合せ場になっている。
歌に歌われているように、赤い靴といえば横浜・・・
それが、ほかに清水市や函館市など、全国5か所位に像があるそうだ。


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女の子は、1902(大正11)年、私生児として生まれたきみちゃん。
3歳の時、北海道の開拓村に入ったが、その生活は厳しかった。


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きみちゃんは、日本に来ていたアメリカ人宣教師夫妻の養女になったが、結核を患い、ここ東京・麻布十番にあった孤児院に預けられ、9歳で亡くなったというもの。

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お母さんは、てっきりきみちゃんがアメリカで幸せに暮らしているものと信じて亡くなった。
きみちゃんは、本当のお母さんがいつかは迎えに来てくれると信じたまま亡くなった。


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孤児院のあったところは、今は十番稲荷神社となっている。

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商店街の一角に、「ル・ポミエ」という洋菓子店がある。
こちらはオレンジがかった赤が印象的。


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「エクレール・シアン」という、どっしりとした食べ応えのエクレア。
シアンはフランス語で犬。ヘーゼルナッツのクリームが秀一。
きみちゃんが食べたらどんな顔をしただろうか。


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きみちゃんは、美味しいお菓子よりも母の胸を渇望したことだろう。
きみちゃん像に置かれた募金はユニセフを通して、世界の恵まれない子供達のために使われている。

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赤い靴

赤い靴
運命と言うか不運と言うか 思いの交差に改めて悲しいドラマを感じました

履き替えたのですね

ついに赤い靴に履き替えられたのですね。
でも、アルファ・・・をご所望と伺っていたかと思っていたのですが、ル○ーのメ○ーヌに見えるのですが・・・

赤い靴の女の子の像、麻布にもあるのですね。
童謡のモデルとなった子がいることは知っていましたが、その背景を考えたこともありませんでした。
興味はもってみるものですね。

Re: 赤い靴

yukiさん、図書館で子供向けの本を読んで知りました。
岩崎きみちゃん。
母恋しい・・・読んでいて泣けました。
きみちゃんは実在の人ですが、野口雨情のこの詩にはモデルがいないと言う人もおります。
でも、昔も今も、幸薄い子供たちが多くいることは事実です。

Re: 履き替えたのですね

となりのじろろさん、やっと履き替えました。
日本車にしました。身分相応に。

この童謡にモデルがいたことが1970年代に判明し、それが定説となっていますが、反論もあります。
作詞者の野口雨情だけが知ることです。
なんでも興味をもってみるものですね。
知らないことがたくさんあります。

No title

念願の「赤い靴」に履き替えされたのですか。
私は車を手放してもう数年になります。
たぶん今後とも購入することは無いでしょうが、可能性があるとすれば田舎暮らしを始めたときです。
でもこれはどうなるか・・・・・。

麻布十番にもこんな銅像あったんですね。
この話に共感する人が多いということなんでしょうね。
やっぱり私もこの話には泣けます。

Re: No title

メイの家さん、これが最後の車になるでしょう。

ブログ書きながら泣きました。
母と子のお話し。父だとこうはなりません。
きみちゃんは清水市生まれで、函館に移り、札幌の奥?の開拓村に入った。
そうした街にもきみちゃん像があるそうです。

この赤い靴は、タイヤの扁平率から見て、俊足スニーカーですかね。
試乗したことありますよ。速いデスよね。

Re: タイトルなし

Kazuさん、扁平率はよくわかりません。
色と形が気にいって買っただけで、特段走りは考えてないのですよ。
昔、赤い車はスピード違反で目をつけられやすいと聞いたことがありますが、ともかく安全第一主義で走ります。

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Re: 赤い靴と麻布十番

賢ちゃんさん、今回のコメントはロック(非公開扱い)されて来ました。
麻布十番が青春の地とは羨ましい。
孤児院は教会の中にあり、そこが今は神社となっている。
神様も異動があるのでしょう。
アッシー君、ア**ラといいます。普通のガソリンエンジンです。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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