上大岡で的射・節分祭

きょう2月3日は暖かな節分。暦の上では春との境目にあたる。

普段の買い物は横浜の副都心?とも言われる上大岡だ。
そのスパーでは恵方巻きを買う客で大混雑。
何の謂われか知らないが、いつの間にか流行り出した。




その建物の入口で、地元の鹿島神社に伝わる節分祭の行事。
的射(まとい)といって、元禄のころから伝わるもの。
一度途絶えたが、昭和59年に復活して今に至るとのこと。


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15分ほどの簡単な神事を執り行う。
若いお母さんを含め、道を行く人が立ち止まって見入る。


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続いて地元鳶の面々が木遣り歌で行列を先導する。
趣きある歌声がビルの谷間に吸い込まれていく。


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葦(よし)で組んだザルのようなものに紙が貼ってあるのが的。
この的に、街の穢(けが)れを集めながら歩くのだ!
歳男が頭に乗せて運ぶのが習わし。

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ゆっくり10分も歩けば鹿島神社。
上大岡総鎮守とある。鎌倉初期の創立とのこと。

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運んできた的に向かってさっそく矢を射る。
的には大きく鬼と書かれている。
最初は世話人達が、次に子供たちにも矢を射させる。

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このとおり鬼は矢で射すくめられた。
今年の鬼には、世話人の独創で赤い目が入れられた。
由緒ある行事でもこのようにして変化していくのを目の当たりにした。

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最後には火を放って穢れを焼き払う。

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締めくくりは豆まき。
拾えなくとも大丈夫、豆は来た人全員に配布される。


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的射の行事は、神社の世話役、連合自治会、消防団そして警察などの連携・協力でとり行われていた。
老若男女、特に子供達の参加が嬉しかった。
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また知らないことだらけ

お恥ずかしながら、隣の区に居住しながら、あしげく上大岡に通いながら、この行事はおろか神社の存在も全く知りませんでした。
境内で火がかけられるほど大きな社のようです。見物人もたくさん・・・ なるほど、取材に値する神事ですね。
僕も今日は豆を撒いて恵方巻を食べました。
すべては謂れよりも験担ぎです。災いが祓われますように(合掌)

Re: また知らないことだらけ

となりのじろろさん、私はこの行事を新聞折り込みのタウンニュースで知ったのです。
たまたま、神社から帰る時、ニュース社の車が目に付いたので、運転していた男性に「あなたのを見て来ましたよ。ありがとう。」と言ったら、彼も喜んでいました。
もらった福豆は香ばしくておいしかった。
拙宅に昨晩忘れ物をして、取りに来た御仁にも1袋あげました。
的射のおかげで、福が広がっていくのを感じます。

恵方巻

恵方巻 昔は無かったのにねぇ
いつ頃から流行りだしたんでしょうねぇ
我が家でも女房が買ってきました

Re: 恵方巻

yukiさん、なんでも買う時代ですね。
うちでも恵方巻きを買った年もありました。
でも、子供が小さいころ、玄関にメザシとヒイラギをぶら下げたことがあります。

No title

上大岡に鹿島神社があることも、こういうイベントをやっているのも、全く知りませんでした。
グーグルでみると、神社は京急のすぐ側とはねぇ。
毎日乗っているのに、全く気が付きませんでした。
自治会や消防団、警察、みんなで維持しているんですね。
来年は、行ってみたいと思います。

Re: No title

メイの家さん、近くても知らないことって多いですよね。
電車からも一瞬ですが、鳥居が見えるかもしれません。
特に消防団の人が、軽消防車?まで出して運搬やら、交通整理などを手伝っていました。
単なる豆まきだけでないので興味深いです。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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