君の名は

農の里の最寄り駅は、JR小海線の清里駅。
北へ海ノ口、海尻と過ぎて、7つ目に線名となっている小海駅。
とんがり屋根の、ちょいモダンな駅舎だ。


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その駅近くの住宅の間に、パイ菓子がおいしい敷島屋さんがある。
火の見櫓が目印だ。


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長野市でお店を営んでいたが、小海町に帰り、実家の前に開店。
昼過ぎだったので、ショーケースに残っているのは僅か。
でも、40年のこだわりというロールパイをゲットできた。

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農の里で夕食後に食べてみると、生地のサクサク感がお見事。
中のクリームの程よい甘さもこの上ない。

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小海駅の一つ手前が松原湖駅。
西へ八ヶ岳に向かって行くと、八ヶ岳の噴火で生まれた松原湖。
昔は大きな湖だったので、この辺り「海」が付く地名が生まれた。

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松原湖のさらに奥に、小海町高原美術館がある。
安藤忠雄の設計で、景観に配慮して高さを抑え、白樺に囲まれるようにして建つ。

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屋上に立てば、新雪を被った浅間山を望める。

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現在は、新海誠展。
空前的なヒットとなったアニメ映画「君の名は。」の監督。
その出身地が小海町。本名は新津で、新海の名は小海からか?


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「君の名は」と言えば、1952年から54年のNHKラジオドラマであり、佐田啓二と岸恵子主役の1953年の映画。
その佐田啓二は、1964年37歳にして、国道20号(現在・主要地方道6号)の塩川橋(韮崎市)で交通事故死。
当時の橋は架け代わり、今は自然石が据えられ安全を見守る。

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ラジオドラマの放送時間帯は女湯ががら空きになったと。
岸恵子の真知子巻きが流行ったと。
敷島屋のロールパイは何重にも巻かれていた。
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食用菊

貴重な晴れ間、中井の畑で作業を楽しむ。
この区画のトマトを抜いて、ソラマメを2畝分、蒔く。
手前の畝のブロッコリーは青虫がついているので、ネットを掛ける。

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地這いのミニトマトは雨で実が割れて、ほとんど収穫にならない。

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ダリアは茎が倒れているが、鮮やかに咲き誇っている。

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崖の草むらに咲くアキノチョウジ。
シソに似た紫の色合いが清楚だ。


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黄色の食用菊が咲き出した。
紫色のモッテノホカ種はすでに終わっている。

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食用菊には体内の解毒物質(グルタチオン)の産生を高める効能がある。
それで、刺身など料理のつまにも使われる。
まず、花の真ん中を押さえて花弁をむしり取り、酢水で茹でる。

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小松菜、大根おろし、チリメンジャコと混ぜ、三倍酢で味をつける。
日本の味だ。


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食用菊には発がんの予防作用や悪玉コレステロールを抑えるとも言われている。
これまで余り好きでなかったが、いろいろと使ってみよう。

日本であって日本でない根岸台

JR根岸駅の真ん前の丘に登るとあるのが「ドルフィン」。
その昔、ユーミン(荒井由美)の歌「海を見ていた午後」に出てくるレストラン。
今でも赤いネオンを目当てに東京くんだりからカップルが集まる。

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その近くに見かけない色彩と形の大型車両たち・・・
バンパーに「U.S.NAVY」とあるので米陸軍の車両だ。


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ここは根岸住宅地区と呼ぶ43万㎡にもなる米軍基地。
建物は米軍の消防署。基地内の住宅385戸を火災から守る。


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米軍基地なので日本人は立ち入れない。
昔、友達と車で強硬突破したことがある。

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道路沿いのオブジェ?
いや、米軍が管理する消火栓。
すでに全域の返還が決まり、基地内の住宅はすべて空き家状態。


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基地の森の奥に顔を出す大型のユーモラスなオブジェは?

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基地のフェンス沿いに歩いていくとヨーロッパの古城を思わせる姿。
日本初の外国人用の競馬場のスタンドだったもの。
関東大震災で崩れ、今に残るスタンドは1930年の完成。

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建物はすでに返還されているが、強度に問題があり立ち入れない。
ユーモラスに見えたのはエレベーター塔の丸窓。


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スタンドの前側は当然、競馬場の馬場だった。
そのエリアはすでに根岸森林公園として公開されている。
時には、ベンガルワシミミズクを訓練している人に出会う。

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基地の中にカメラを向けたら、「お父さん、中を映さないで。」と。
なんでよと、言っても始まらない。まだ、ここはアメリカなのだ。
全体の返還は決まったが、利用計画はこれから。
民有地が半分以上を占めることもあって、地主の意向確認がネックのようだ。

菌活?のカフェ

今春、横浜市内で緑化フェアが開催された。(過去のブログ→こちら
その会場の一つだった里山ガーデンで、秋のフェアが行われている。
コスモス、百日草、ペンタス・・・色鮮やかだ。

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里山ガーデン最寄りのJR中山駅近くに「753カフェ」がある。
住宅地の中の木造平屋建ての古い民家だ。
敷地はさして広くないが松と桜の大木が目を引く。

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畳敷きをフローリングにしていて土足のまま上がる。
ちょうど昼時で満席状態。
窓際で庭を見ながらは気持ちよさそうだが、ゆったり感はない。

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一つの部屋の天井を抜いてある。
マダム?に「冬は寒くない?」「えー、とっても寒いですよ。」
冬はブラインドでも掛けるようにしたらと、思わざるを得ない。

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有機コーヒーとかを注文。
ぬるかったのはいただけない。
カフェハンズを見習ってほしい。(過去のブログ→こちら

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このカフェの売りは「菌活」ランチ。
菌活とは、麹菌や乳酸菌など菌類を用いた食事で健康を目指すこと。
食べたのは1汁1菜の定食、500円。
1菜はキノコのコンフィを選んだ。キノコも菌類なのだと。

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菌活は世の7割の女性が実践しているそうだ。
私の家では意識しないで既にやっている。
朝食に、自家製塩麴入りの野菜炒めや、自家製のヨーグルト。

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夕食だと、キュウリやナスのぬか漬け。

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昆布と鰹節から出汁を取って作る味噌汁も欠かさない。
味噌は以前は農の里で作っていたが、今年は初めて自宅で作った。
今日、その甕(プラ製だが)を開けたら、うまく熟成していた。


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菌活の食材は、他にチーズ、キムチ、納豆や甘酒なんだと。
甘酒が良いなら、日本酒やビールなども菌活の部類なのだろうか?

このカフェ、今年4月、NHKの「ふるカフェ系 はるさんの休日」で取り上げられた。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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