駿府城公園内の紅葉山庭園

先週、仕事で静岡市に出向いた際、駆け足で駿府城跡を訪ねた。
家康が隠居後に院政を敷いた城で、今は官庁施設や公園になっている。
近年復元された巽(たつみ)櫓(手前)と東御門(奥)。


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駿府城公園内の一画に紅葉山庭園がある。
入場料150円を払って入ると、予想外に整備された庭園が広がる。

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静岡市内にも近年高層ビルが建ち始めている。
手前の白い砂利は三保の松原を模している。


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これは一目瞭然に富士山。
手前の刈り込まれたサツキは茶畑を模している。
そう、この庭園は静岡の名所を凝縮して見せている。


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では、この石段は?
箱根の石畳だそうだ。
箱根は静岡県?いや、要らぬ詮索はよそう。

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ごろた石のある流れは、あべかわ餅で知られた安倍川を模している。
30%支持率の内閣と同じ字だと、気づいた。
その近くに茶室がある。


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本(ほん)山冷煎茶をいただく。
本山地区のある安倍川流域は静岡茶の発祥の地だと。
薄グリーンの冷えた煎茶は、殊の外美味い。


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この後、冷えたほうじ茶も出てきた。
韓国?からの観光客ともども、立礼席なので気取ることなく涼む。


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帰りがけ、入場門そばのアオイの寄せ植えに気が付く。
三つ葉葵は徳川一門の家紋。
でも、アオイの葉は2枚。3枚は架空のもの。


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静岡の名所巡りの趣向は、外国人観光客にうってつけ。
年に1日だけの静岡での仕事、今年で最後にしよう。
国家試験合格を目指す受講生に迷惑を掛けないうちに。
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福島のお酒

これまでに一番多く宿泊した県は丸一山荘のある山梨県。
それに次ぐのが福島県。100泊くらいはしている。
2000年3月、会津の柳津町の旅館から写した雪の只見川。

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宿の近くに粟饅頭屋さんがあった。看板に山中屋とある。
災難に「あわ」ないようとの願いが込められているという。
朝早くて、賞味することはできなかった。

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その年の10月には喜多方市の笹屋旅館に泊まった。
蔵造りの民家を見に行ったのだ。
もちろん、ラーメンも。

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その会津出身の「友人」を含む3人を自宅に招いた。
その「友人」とはブログで交流しているものの、初めての顔合わせ。
そこで、喜多方・夢心酒造の「奈良萬」と二本松・大七酒造の「生もと」を用意。


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さすがに奈良萬は封を切らなかったが、お持たせの「獺祭」を含む3本が空いた。

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これも戴いた大七酒造の「皆伝」と広島の「賀茂鶴」も封を切らず。

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酔いが覚めて箱書きを見たら「皆伝」は超扁平精米を使用と。
普通は丸く削るのを、コメの形に添って精米するのだ。
これだと酒の雑味に繋がる表層を効率よく精米できる。

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ブログでコメント交換しているとお互いの考え方などがよくわかる。
TVドラマ「北の国から」で、雪子さん(竹下景子)の息子がメール交換だけの女の子と結婚すると言っていた・・・

小麦で麦茶

4月上旬、中井の畑で育てている小麦(はるよこい)の様子。
農の里で育て始め、その後、中井の畑で種をつないできた。


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6月下旬、収穫を迎えた。
本来はパン用の品種だが、中井では敷き藁に使うために育ててきた。
そのため、いつもは穂(小麦そのもの)は捨てていた。


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今回、この小麦を麦茶にしてみた。
本来の麦茶は六条大麦なのだが・・・


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問題は小麦の脱穀の方法。
農の里には足踏み式の脱穀機を置いてあるが、わざわざ・・・
(写真:2012年10月)


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ネット検索したら、ゴボウの皮むき用のグローブがいいとあった。
片手で108円也。
両手でゴシゴシと摺ると、気持ちよく小麦が出てくる。


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ごみを飛ばし、水洗いしてからフライパンで炒る。
ガスレンジの安全装置が働いて、すぐ弱火になってしまう。

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仕方なく、この程度の炒りだが、それを数分煮出すと、

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澄んだグリーン色の麦茶の完成。
煎りが浅いので、苦みがほとんどない。優しい麦茶だ。


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この小麦でパンを焼いてみよう。
それには製粉という難題もあるが、どうにかなるだろう。

蔵にて水出しコーヒー

旧東海道・大磯宿には昔の面影を残すお店・建物が多い(→マイブログ既出)。
汐騒のお宿と銘打つ「大内館」もその一つ。

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季節の食材を使い、丁寧に味付けしたランチが逸品。
妻と二人、烏賊ってこんなにも旨かったかと単純に感激。
(今年の4月)


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今回は、敷地内にあるカフェ「蔵にて」に寄る。
大正15年築という土蔵を、10年ほど前に改装したもの。
昔は旅館で使う什器や寝具を保管していたという。

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重厚な扉の向こうに、明かりが秘密っぽく灯る。

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二階の床を取り除き、梁と屋根裏を露出させている。
加えて茶系統で配色され、落ち着いた空間に仕上がっている。

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水出しコーヒを作る器具(コールドブリュワー)。
7時間をかけて1.5リットルのコーヒーが抽出される。
でも、この季節は前の晩に作るだけで済むとのこと。


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お姉さんと、じゃが芋の出来の話をしながら味わう。
水でゆっくり抽出するだけあって、いやな苦みやエグ味が抑えられる。
そのため、コーヒーの甘みまで感じ取れる。

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水出しコーヒーは、コールドブリューコーヒーとかダッチコーヒーとも呼ばれる。
丸一山荘の住人さんも、水出しコーヒーがお好き。
ありあわせの器具でポタポタと抽出していた。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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