ジョイナスの森彫刻公園

相鉄ジョイナス(横浜駅西口)の屋上に行ったことがありますか?
ジョイナスにエレベータがない(と思った)ので、高島屋のエレベータで上がる。
高島屋の屋上は子供の遊び場やビアガーデンになっている。

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これにジョイナスの屋上が続いている。
そこはジョイナス開業の5年後、1978(昭和53)年に完成した彫刻公園。
10メートルを超える大木も植えられ、ホッとできる空間である。

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園内各所に彫刻が置かれている。
シャコビ・マンズー(イタリア)の「踊子」(1983年)。
解説版には、哀愁を表現した作品とある。

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アントワーヌ・ブールデル(仏)の「果実」(1911年)。
果実を持つ手と併せ、伸びやかさが感じられる。

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朝倉響子の「NIKE’83」(1983年)。
かかとを上げ、細身の体がよりほっそりと見える。


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柳原義達の「道標・鳩」(1973-9年)。
4羽の鳩が芝生で餌をついばんでいる。
「鳩に餌はやらないでください。」の看板は、ここにはない。


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船越保武の「茉莉花(まつりか)」(1978年)。
船越は、佐藤忠良(→マイブログ既出)と共に戦後を代表する彫刻家。
田沢湖畔の「たつ子像」(→マイブログ既出)も彼の作品だ。

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クレーンが奥に見える。
東急ホテル一体の駅ビル再開発工事が急ピッチで進んでいるのだ。

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工事の様子を見ようと進んだら、ジョイナスのエレベータを発見!
エレベータホールに立つ銅像は、相鉄の初代社長・川又貞次郎。
戦後永いこと砂利置き場だった西口の開発立役者である。
相鉄グループはこの12月に100周年を迎える。


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彫刻の制作年から見て、彫刻は後から置いたもの。
いずれにしても屋上を庭園化した日本でのはしりである。
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ベリーと言うものの

自宅庭のポットで育てているジューンベリー。
6月(ジューン)に赤い実を稔らせるバラ科ザイフリボク属の小低木。
ヒヨドリの大好物で、おいしく熟す前にごっそり食べられてしまう。


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ワイルドストロベリーの1センチにも満たない実。
食用のイチゴと同じバラ科オランダイチゴ属。


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これらのベリーを、おいしいチーズと一緒にクラッカーに載せて・・・

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こちらは中井の畑のラズベリー。バラ科キイチゴ属。
キイチゴ特有の種が気になるが、甘酸っぱさが好まれる。

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畑の崖に自然に生えた桑の実。クワ科クワ属。
英名はマルベリー。ベリーと名乗っていてもイチゴとは遠縁だ。
このくらい黒いと、かなりの甘みがある。


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畑で増殖中のポンポンダリヤが咲き出した。
梅雨の雨に当たると、うどんこ病が発生するのが困りもの。

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大輪のダリヤも元気だ。
ダリヤは球根でどんどん殖えるのが嬉しい。


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陽ざしを避けて、キウイフルーツの棚の下で一休み。
最近買い求めた折り畳み式の椅子に腰を下ろして。

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プレゼントされた保温・保冷用のカップが重宝している。
断熱性能が結構あり、ワンタッチで使えるのがうれしい。


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ベリーと名乗っていても、イチゴの仲間でないものが多い。
ベリーと聞くだけで、初恋の味がする?

よこすかのりものフェスタ

6月10日、11日にJR横須賀駅周辺で「よこすかのりものフェスタ」が行われた。
市観光協会の主催で、JRや海上自衛隊が協力。


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横須賀駅では中央線特急「かいじ」のヘッドマークを、人気漫画「カイジ」の書き下ろしものに交換中。
加えて、「かいじ」車内では「海(上)自(衛隊)カレー」が食べられる。
三つの「カイジ」の共演という趣向。


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反対側の留置線には見かけない車両。
実は、大船駅で電車待ちの際、通過していった団体臨時電車。
常磐線で活躍していた651系だと。団体さんもフェスタに参加か。


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ホームわきではマルチプルタイタンパーが実演中。
カニのように、足元をもぞもぞ動かし、路盤を補強する。
後ろでは、子供らがクレーンに乗って見物中。


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駅の海側は、海上自衛隊横須賀地方総監部となっている。
手荷物検査を受け、30分ほど並んで自衛艦「いかずち」に乗船。

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鉄ちゃん予備軍君は、様々な装備の鉄の船に緊張の趣き。
軍艦マニアらしき人が自衛官に装備のことを聞いていた。


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救助用ヘリの操縦席に搭乗できる。
それを待つ間、ヘルメットを被らせてくれる。
このお祭り、JRもさることながら、自衛隊の熱の入れようが本気だ。


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鉄ちゃん予備軍君の弟たちは、ボール蹴りで遊び疲れたようだ。

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横須賀駅に戻ると、ヘッドマークを「臨時」に替えて「かいじ」が帰っていくところ。
国鉄時代の特急と言えば、この配色だった。
いまのうちに、甲斐路を走り抜ける189系の姿を撮りに行かねば。


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ところで、横須賀駅には一切階段がない。
丸ごとが老人、子供にやさしい駅となっているのはありがたい。

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横須賀は不思議な街だ。
目と鼻の先に日本の潜水艦もいれば、米軍の航空母艦もいる。

ブラフ積み

ファッションの街・元町商店街の海岸寄りに大きな緑地がある。
横浜の開港に伴い、ここにフランスの領事館が置かれたことから、現在、フランス山と呼ばれる。

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その緑地に沿う道は、登っていくと港の見える丘公園に辿り着く。
そこにある数百メートルに及ぶ石の壁は当時からのものらしい。
表面はかなり風化が進んでいるが、規則正しく積まれている。


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石は房総半島の金谷や鋸山当たりの房州石という砂岩。
石の長辺と短辺を交互に積んでいる。
山手の居留地や旧市街地に見られる積み方で、ブラフ積みという。
ブラフとは、切り立った崖のこと。


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山手西洋館の一つ、べーリックホールの石垣もブラフ積み。
しかし、その多くは開発に伴いより堅牢なものに作り替えられてきた


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残存するブラフ積みの多くは、まだ開発の手が及ばないところ。
こんな昭和の面影一杯の建物とよくマッチする。
伊勢佐木町から根岸に抜ける道沿いに残る。


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こちらは、自宅からバス道に抜ける道沿いにある。
ただ、石は房州石ではなく大谷石のようだ。
人の背丈ほどの補修跡は防空壕の跡ではないだろうか?


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こちらも近所のものだが、一か所が窪んでいる。
土管らしき跡からみて、それが窪みに沿って地面まで垂れていたのか?

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これらの石垣、震災や戦災を乗り越えてきた。
また、夜は夜で、カメラを通すと、違った趣まで醸し出してくれる。


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ブラフ積みは、レンガの積み方でいうフランス積みと同じ。
開港当初はフランスの影響が強く、それが石の積み方にまで現れた。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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