古アパートのシェアカフェ

京急線・日ノ出町駅前から伊勢佐木町を突っ切り、山手に向かう広い通りがある。
その切通しに架かる赤が印象的な打越橋。
昔、この下を市電が少し先の山元町まで走っていた。


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この橋のたもと(西側)にある古ぼけた(失礼)アパート。

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その前の立て看板に「ASARI CAFE 木よう日」とある。
怪訝そうに見ていたら、女主人が出てきて、覗いてみろという。
1階の一部屋がカフェで、曜日ごとに経営が変わるシェアカフェだと。

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5段ほどの石の階段を上って・・・

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中に入ると、まさに昔よくあった木造のアパート。
廊下を挟んで4つほど扉が並ぶ。
入ってすぐ左の扉がカフェ。正式にはブラフテラスヨコハマ。


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廊下の片隅に並んだ電気のブレーカー。
他の部屋もシェアハウスとして活用されている。


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カフェは手作り感満載のスペース。
カウンターとテーブルに8人も座れば一杯。

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ASARI CAFEさんはコーヒー270円。
曜日ごとのシェアなので、日によりメニューのコンセプトも変わる。

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この日、居合わせた人が注文したのは坦々胡麻鍋ランチ。
温まりそう。

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シェア方式だけに、ほとんど資金ゼロ、賃料だけで開店できる。
現在、日曜日以外すべて埋まり、いずれも女性がシェアしている。

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居合わせた女性客とも話がはずみ、女主人に笑顔でお見送りを受けたが・・・再び舞い戻った。
アットホームすぎて、270円を払い損ねていた。
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プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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