三浦温泉

今月の父との温泉巡りは京急線・三浦海岸駅近く。
千メートル以上掘ればどこでも温泉が出るが、その手の温泉。
この季節、浜辺では大根干しの真っ盛り。対岸は房総の鋸山。

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三浦といえば三浦大根だが、干されているのは青首大根。
三浦大根の生産は、現在1%ほどしかないという。


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ホテル名は「まほろばマインズ三浦」。
元はリゾートマンションだったものをホテルにしたもの。
そのため外廊下を通って大浴場や食事処に行くことになる。

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ロビーで最初に迎えてくれたのは、これも三浦の名産・マグロ君。
大きさといい、なかなか迫力ある出来だ。


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ロビーでは日替わりでショーが行われている。
この日は、地元の女将さんたちによるソーラン踊りと・・・

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季節がらか、七福神の踊り。
演技者はホテル従業員だとか。ホテル勤めも大変そう。
夕食後の魅惑的なタヒチアンショーの方は撮影禁止。残念。

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翌朝、房総半島越しの日の出。
海に面し、ガラス張りの部屋に射し込む陽の光の温かみが嬉しい。


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朝食は和と洋のバイキング。
おにぎりは、16種類の具を選んで目の前で握ってくれる。
果物を除けば品数も多く満足の内容だ。

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写真を撮り忘れたが夕食も合格点。
大浴場に外国語が響き渡ることもなかった。
65歳以上プランだったので2食付きで11,340円+入湯税。お勧めできる宿の一つ。
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エジプトのコロッケ

雪が降りそうな中、貯蔵していたソラマメを食材に使うことにした。
ネットで探して、そら豆を使ったエジプトのコロッケに挑戦。
ソラマメはエジプトで4000年前から栽培されてきた食材。
そのコロッケはファラフェル(ファラーフェルとも)と呼ばれる。
(そら豆の花:2013年4月)


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冷蔵庫に半年、貯蔵していたソラマメ。
黒い小さな点は、栽培中にカメムシが針のような口を突っ込んで汁を吸った跡。にっくきカメムシめ。

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豆を一晩水に浸してから包丁で切れ目を入れて皮をむく。
この分量だと1時間ほどかかる。

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コロッケの材料は、ほかに玉ねぎ、にんにく、クミンと卵。
クミンとはせり科の植物で、強い芳香とほろ苦みや辛味がある香辛料。
エジプト人はパセリも入れるようだが、手元に無いので今回はパス。

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すべての材料をミキサーにかけて滑らかにする。
かなり柔らかいペースト状となる。

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柔らかすぎて纏まらない。
うちの料理大臣のアドバイスで1時間ほど冷凍庫に入れて固める。

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適度の固さにして、小麦粉、溶き卵、パン粉をつけて油で揚げる。

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見た感じは普通のコロッケだが、歯ごたえしっかりで、ニンニクの味が強くてソラマメが負けている。
我らにはニンニクはない方が良い。


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ソラマメはたんぱく質やビタミン類が多く含まれている。
エジプト人はコロッケをピタパン(中が空洞のパン)に挟んでも食べるそうだ。それって・・・

古アパートのシェアカフェ

京急線・日ノ出町駅前から伊勢佐木町を突っ切り、山手に向かう広い通りがある。
その切通しに架かる赤が印象的な打越橋。
昔、この下を市電が少し先の山元町まで走っていた。


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この橋のたもと(西側)にある古ぼけた(失礼)アパート。

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その前の立て看板に「ASARI CAFE 木よう日」とある。
怪訝そうに見ていたら、女主人が出てきて、覗いてみろという。
1階の一部屋がカフェで、曜日ごとに経営が変わるシェアカフェだと。

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5段ほどの石の階段を上って・・・

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中に入ると、まさに昔よくあった木造のアパート。
廊下を挟んで4つほど扉が並ぶ。
入ってすぐ左の扉がカフェ。正式にはブラフテラスヨコハマ。


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廊下の片隅に並んだ電気のブレーカー。
他の部屋もシェアハウスとして活用されている。


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カフェは手作り感満載のスペース。
カウンターとテーブルに8人も座れば一杯。

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ASARI CAFEさんはコーヒー270円。
曜日ごとのシェアなので、日によりメニューのコンセプトも変わる。

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この日、居合わせた人が注文したのは坦々胡麻鍋ランチ。
温まりそう。

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シェア方式だけに、ほとんど資金ゼロ、賃料だけで開店できる。
現在、日曜日以外すべて埋まり、いずれも女性がシェアしている。

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居合わせた女性客とも話がはずみ、女主人に笑顔でお見送りを受けたが・・・再び舞い戻った。
アットホームすぎて、270円を払い損ねていた。

寅次郎真実一路

年末から正月にかけて寅さんのDVDを堪能した。
松竹映画「男はつらいよ」は、1969(昭和44)年から1995(平成7)年までの26年間で48作品。

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その第34作「寅次郎真実一路」。
マドンナは、人妻役の大原麗子(美しい!)。
その旦那で証券会社の課長役が米倉斉加年。仕事に疲れている。
(写真:DVD付録の解説冊子から)

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一文無しの寅さんは飲み屋で米倉斉加年と意気投合。
酔いつぶれた二人は、つくば市南部の新興住宅地にあるその自宅へ。
マドンナに心奪われた寅さん、近くの筑波神社へ。
(写真:2014(平成26)年5月)

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そこで寅さん恒例の啖呵売。「四谷赤坂麹町ちゃらちゃら流れる御茶ノ水・・・」と、健康サンダルを売る。
その横で本職の?ガマの油売り。さすがの寅さんもたじたじ。
(写真:2014(平成26)年2月、上野駅構内)


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数日後、米倉が失踪したとマドンナから電話。
寅さん、渡りに船と「人妻と行く禁断の(?)九州探索旅」。
東亜国内航空(懐かしい)で鹿児島へ。二人は、鹿児島市電に乗って探索。
映画に出てくる600形が今も健在なのはうれしい。
(以下の写真:2010(平成22)年4月)


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当時と変わったのは、市電の線路敷の様子。
桜島のシラスを敷き、芝生を植えたグリーンベルトに変身している。


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さて映画では、二人は米倉の実家がある枕崎へ。
乗るのは、赤色キハ40系と国鉄色キハ67系の2連のJR指宿枕崎線。
現在はキハ220形などに交替。


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車窓には開聞岳の景観。
かいがいしく接する寅さんに、憔悴のはずのマドンナが心なしか楽しげに見える。


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終点の枕崎駅で寅さんらは駅舎から出てくる。
でも、現在は駅舎のないホームだけの無人駅。(本記事の末尾に追記あり)
当時、駅舎を所有していた鹿児島交通線の廃止直後で、かろうじて駅舎が残っていた。
結局、米倉が無事戻り、寅さんは大失恋の痛手をおって旅に出る。

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寅さん映画の見どころの一つに、山田洋次監督の鉄道趣味。
本作のラストシーンは、寅さんと相棒(関敬六)が、とある駅で列車を待つが、ちっとも来ない。
来ないわけで、待っていたのは鹿児島交通線の駅で、廃止直後で線路は外されている。
諦めた二人は、枕木だけ残る廃線敷を歩いて旅を続ける。

(2017年2月9日、追記)撮影後の2013年に駅舎が作られたことが新聞で判明。

今年も畑仕事を

明けましておめでとうございます。
暖かい正月となりましたが、皆様の土地ではいかがでしょうか。


今年も、腰のヘルニアを再発しない程度に畑仕事に精を出します。
畑(青で囲んだ所)のある中井町は各所から富士が見えます。

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この空撮写真は、20年前に友人が撮ってくれたもの。
青で囲んだ所がマイ農園。約700平方メートル。
大きなビル群と造成中のエリアは、テルモ㈱湘南センター。
斜めの太い道路は、二宮と秦野を結ぶバイパス。

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畑の日は、畑近くの厳島湿性公園(→こちら)で朝食をとる。

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この時季、朝は大きな霜柱がニョキニョキと。

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特に冷え込んだ朝は、水面から湯気が立っていることも。
木道を歩いたら、カルガモが飛び立った。
(以上の写真、空撮を除いて大晦日のもの)


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退職と同時に始めたブログも4年半を経過しました。
今年もごひいきにお願いいたします。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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