セミの種類

梅雨が明けて3日目、暑い!
セミがここぞとばかり、辺り一帯で鳴いている。
ミーンミーンとジリジリジリジーイと、2種類が。


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昨日と今日、コンクリートの塀にセミの抜け殻が二つ張り付いていた。
近くの樹にはないところをみると、ここがお気に入りのようだ。

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環境省の「セミの抜け殻の調べ方」を取り出してみた。
都会に居そうなものは、アブラゼミ、ミンミンゼミ、クマゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシ、ニイニイゼミあたり。

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塀に張り付いていたのは、鳴き声からいってもアブラゼミかミンミンゼミ。この二つ、触覚の形のわずかな違いで区別する。
ルーペで見たが、老眼もあってどうも分からない。無念。

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セミといえば、芭蕉が山寺で詠んだ「閑かさや岩にしみいる蝉の声」。
このセミを斎藤茂吉はアブラゼミだと、芭蕉研究家の小宮豊峰はニイニイゼミだとする論争が昔あったと。
結果は、芭蕉が山寺を訪ねた季節から小宮に軍配が上がった。
(写真:2004年1月1日、山寺で)

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12年前、JRの元旦フリー切符を使って山寺を訪ねた。
家長が元旦から家を留守にしたと言って、ひどく不評だった。

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静岡おでん

梅雨が明けきらない中、家康公のお膝元で臨時の仕事をした。
この像、家康の駿府城入場400年祭を機に、8年前に駅北口に設置された。

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反対側の南口を出て3分に、「まるしまのおにぎり」店がある。

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朝6時半から開いているという。
店頭のケースには、おにぎりとちょっとしたおかず類。
昭和の香りぷんぷんの店内。近所の人がふらりと立ち寄っていく。

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テーブルの真ん中に静岡おでんの鍋。
黒いだし汁が特徴。
すべてに竹串が打ってあって、1本60円。


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自分で取って、からしと削り節粉をかけて食べる。
駿河湾の産物を使った練り物が中心。
昔から、駄菓子屋などで市民に親しまれてきたもの。

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近年は、駅に近いこともあり観光客の来店も多そう。
私を招いてくれた人も、今朝はこの店のおにぎりセットだったと。

中井蓮池の里

時折降る雨の中、お借りしている畑の持ち主宅に夏の挨拶に伺った。
そのお宅の近くに「中井蓮池の里」がある。
休耕田に蓮が植えられている。


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管理している?おじさんによれば、蓮を植えて15年になるという。
今年は開花が遅れているとも。
何組も車で写真を撮りに来ている。


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おじさんのお孫さんが作ったものだという。
「売ってほしい。」と、見物に来たおばさん。
おじさん「これは売り物でないので。」
私は、地元で獲れたというニンニクを買った。

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この蓮池、町のHPにも載っていて、町おこしにも貢献。
ニンニクは秋になったら中井の畑に植えてみる。

大佛次郎記念館

前々回のエリスマン邸から「港の見える丘公園」までは、歩いて数分。
公園内のガーデンがこれまでのバラ中心から、イングリッシュガーデン風にリニューアルされていた。

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ガーデンの奥(南側)にあるのが大佛次郎記念館。
1978(昭和53)年、遺品等の寄贈を受けて開館したもの。
65歳以上の横浜市民は入場無料。



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開館して40年近く経つというのに、入るのは初めて。
外観の特徴ともなっている風車風の明かり取りが印象的。


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2階の一画に、氏の書斎が復元されている。
ベットが置かれ、書籍も雑然と積み上げられているのは文筆家らしい。

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横浜に生まれ、鎌倉に居を構えた。
横浜が舞台の小説「霧笛」「帰郷」、ノンフィクション「パリ燃ゆ」、そしてあの「鞍馬天狗」の作者として知られる。

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10日まで「鞍馬天狗ワンダーランド・昭和の遊び」の展示中。
我々の世代で鞍馬天狗を知らないものはいないだろう。
でも、大村崑のとんま天狗の方が自分は印象強い。

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「昭和の遊び」の一つ、メンコで遊べるコーナーがある。
さすがに鞍馬天狗のメンコは展示ケースの中だけ。
鞍馬天狗のメンコは、やはり大事にした記憶がある。

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館のキャラクター「くらまくん」
世にはびこる悪を、バッタバッタと切り捨ててほしい。
縫いぐるみでないのは予算不足からか。


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氏は鎌倉八幡様裏手の緑地保全活動でも知られた。
それは1958(昭和33)年の随筆「ちいさい隅」が期とのこと。
「霧笛」などとともに、一度読んでみねば。

休暇村・富士

めっきり歩かなくなった父の唯一の楽しみは温泉。
今月は静岡県富士市にある「休暇村富士」を訪ねた。
富士の西麓、朝霧高原近くの田貫湖に面し、部屋からの眺めも良い。

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休暇村とは国の肝いりで設置された宿舎で、全国の国立・国定公園に36施設ある。
休暇村協会の運営で、コンセプトは「自然とのふれあい」「環境に配慮」「地域への貢献」
例えば、髭剃りやシャワーキャップが必要な人は、フロントでもらう。「環境への配慮」

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これまで泊まった旅館・ホテルでお茶請けが冷蔵庫に入っていたのはここだけ。
しかも、別のお茶請けの菓子が卓上にも置いてある。

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温泉に入りに行くとき使えるかご。
こうした心遣いも、初めての経験。

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これはバスタオルを乾かすためのロープ。
バスルームにセットされており、ロープを引き出して使う。
旅館によくあるタオル掛けは小さくて、バスタオルは掛けられない。

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食事はバイキング形式。食材が多く、味もよく、これまででぴか一。
紅富士をかたどった蒲鉾。
館内のお土産ショップに同じものがあったので、地元の産物のようだ。


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少し甘みを感じるガンモドキ。
おそらく、富士の名水を使って作った地場産品だろう。
ロビーには野菜・果物の直売コーナーも。「地域への貢献」。

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食後、父を残してインストラクターが案内する蛍観察会に参加。
歩いて7~8分のところで、30人ほどの参加者と源氏と平家の蛍を観察した。「自然とのふれあい」
写真は、休暇村館山の、これも評判の貝拾い会の様子(今年3月)。

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バイキング会場には自由に使えるワゴンが置いてある。
ワゴンに乗せれば、父の分までいちどきに料理を選んで運べる。
重たいお盆を持てないお年寄りもワゴンを使っていた。
きめ細やかな心遣いに満ちた宿舎である。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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