桜の開花と久良岐公園

きょうは、まさしく<Spring has come>の気持ちよさ。
団地内にある小学校の桜も何輪か咲いてきた。


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団地共有地のこの桜、白花で葉も開いているのでオオシマザクラか

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近くにある市管理の久良岐公園。
昭和40年代、汐見台団地の開発の際に造られた。
カラスとウグイスの鳴き声を聞きながら散策する。


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キブシの見事な花序が、フジを思わせる。

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カエデが、新芽と同時に花も咲かせようとしている。

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「山路きて なにやらゆかし すみれぐさ」
昔から、タチツボスミレに出会うとホッとする。

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雑木林の一部では、昔のように下草刈りをしている。
その際に野草の一つ、ホトトギスなどの株を残すようにしている。
葉の模様が鳥のホトトギスと似ているそうだ。


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シイ・カシ林では、危険木を除いて一切の管理をしていない。
ドングリの芽生えが、将来、親木にとって代わる日に備えている。

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開花宣言はされたものの見ごろはまだ先である。
近くに自然を活かした公園があるのは嬉しいものだ。
訂正:「ホトトギスの鳴き声→ウグイスの鳴き声」に修正(2016年5月6日)
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水菜漬

亡き母は静岡県駿東郡小山町(旧北郷村)の出身。
私らの世代には、富士スピードウエイや富士霊園で知られる。
そのお里から、地元の名産・水菜漬が届いた。
今年は天候不良で原料のミズナの育ちが遅れたとのメモが入って。

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近所におすそ分けしたほか、小分けして冷凍もした。

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さっそく焼酎といっしょに頂く。
いつものように丁度よい塩梅に漬けあがっている。
おにぎりに良し、チャーハンや油炒めといった食べ方もある。

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妻が、でんぶと海苔を乗せた水菜漬の混ぜご飯にした。

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ミズナは冬、水田に富士山の地下水を流して保温して育てる。
1886(明治19)年、旧北郷村(合併で小山町)の人が新潟の「とう菜」の種から栽培が始まった。(写真:1968年4月の小山町)

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母のアルバムにある旧北郷村役場の面々(昭和17年3月撮影とある)。
後列左から二人目、誰でしょう?


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水菜漬、現在は御殿場市や富士市にも広がっている。
冬でも13℃あるという富士山の地下水の恵み。

貝母(バイモ)

中井の畑では福寿草に替わり、貝母(バイモ)が咲き出した。
ぱっとしない色合いだが、そこを買われて茶花に用いられる。


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一週間前は、このように蕾が上向きのものばかりだったが・・・

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きょうは、かなりの蕾が下向きになり、数輪咲いている。
下向きに咲くのは、大切な花粉を雨から守るためか。

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花弁の内側には虫を誘うためか、網状の模様がある。
これを編み傘に見立てて、アミガサユリの別名がある。


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根元を掘りあげてみると、白い球根(鱗茎)が出てくる。

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二つの鱗片が向き合っている形は貝を思わせ、それで貝母。
鱗茎にはアルカロイドが含まれ、気管支炎・肺結核・腫れものなどの漢方薬として用いられてきた。

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私が住み着いた頃には廃業していたが、近くに漢方薬の工場があった。
そこで、小学校を借りて、従業員だったF氏を講師に薬草講習会を開いたことがある。(写真:1982(昭和57)年6月)

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昔、この地方では農家の副業として、漢方薬となる植物を栽培したり、山野で採取したのだろう。
現在、知事の肝入りで、隣り町に漢方を使った「未病いやしの里センター(仮称)」計画が進んでいると聞く。

食べる宝石

冷凍便で内祝いの品が送られてきた。
山形県寒河江市でつくられた「プチジェリチェリー」。
ふるさと食品コンクールで平成22年度に農水大臣賞をとったという。

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サクランボの種をとり、軸のついたままで蜜で煮て、ジェリーでまん丸く包んだもの。
冷凍状態のものを二つ割にすると、このとおりシャーベット状。

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解凍されると、ジューシーなサクランボとプルンとしたゼリーに。
半解凍なら複雑な食感で一番のお薦め。
ともかく驚きのスイーツ。丁寧な手仕事とアイデアに脱帽。


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以前、ブドウを使った「月の雫」を紹介した。(→こちら
作り方に似たところがあるが、洗練さ、華やかさは段違いである。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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