オーボエと懐かしの南太田

京急・南太田駅のすぐ近く、丘の中腹に清水ヶ丘教会が建っている。
電車からも良く見える、綺麗なモザイク模様の大屋根が際立つ建物。
そこでアマチュア楽団のオーケストラ演奏会が開かれた。


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今回、昔の仕事仲間がオーボエを独奏するのだ。
ヴィヴァルディ「オーボエとファゴットのための独奏曲」を。
調べたら、オーボエとはダブルリードの木管楽器。


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中高年の聴衆で前回同様に満席となった。
オーケストラ演奏会での独奏は珍しいそうだ。
オーボエの良く響く音色に酔いしれたといったら褒めすぎだろうか。


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終わって、駅前のドンドン商店街をぶらついた。
学生時代、1年間だけここを通ったことがある。
やはり商店街に昔の面影はない。


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駅のすぐ横で、京急線は道路を横断している。
それも斜めに。


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リベッドが打たれたこの鉄橋は独特な雰囲気がある。
特に橋脚の構造・デザインに時代を感じる。


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久しぶりにコンサートで会った彼女?と駅前の喫茶店に入った。
マスターに「この店はいつから?」「昭和42年です」「えっ、僕がここを通ってたのがその年!」
レトロな鉄橋を、昔のように赤い電車が走り去って行った。

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昔はどんどん歩いた「どんどん商店街」。
サイズは小さいオーボエだが、オーケストラでの役割は大きいことを知った。
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里のお母さんの冬支度

標高1000mの地にある農の里のお母さん宅。
濡れ縁の上に、花豆が干されていた。
稲の苗を育てるプラケースを使うとは考えたものだ。

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大根もこんなに。
沢庵づけにするのだろうが、こんなに沢山どうするのか聞き洩らした。


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「これは柿の皮?どうするの?」
「白菜づけに入れようと思ってね。」
甘味と色合いに好適なのだろう。

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柿の中身は、丸一山荘の軒下で干し柿になっていた。
ガラス戸の内側には、その晩の私の布団が干されていた。
山荘住人の、いつもの心づかいである。


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翌朝、隣の里の友人が蕪を持ってきてくれた。
4種類も。蕪もカラフルだ。
友人は冬に備えて、花苗の移植に忙しそう。


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自宅に帰って、妻に赤カブ漬けを作ってもらった。
イチョウ切りにし、塩をまぶし、


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重しを乗せ(バネの力で押す器具を使う)、1時間ほどで水が出たら、甘酢に漬ければOK。

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二日でこのとおり、鮮やかな色で出来上がり。
先日買い求めた赤カブ漬けより濃い色だ。
コリコリした食感もグー。

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白い蕪の方はスープ仕立てにした。
里の友人たちが作った米のチャーハンで昼食。


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前にもまして腰が曲がってきたお母さん。
でも、冬に向けた準備に抜かりはない。

サフランの恵み

畑に植えていたサフランが10月下旬から咲きだした。
春に咲くクロッカスの仲間だが、こちらは秋に咲く。
赤い3本のめしべにご注目を。


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このめしべだけを根気よく集める。
1グラム集めるには160本くらいの花が必要。
この色素成分はクロシンといい、料理の色付け・香り付けに使われる。

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さっそくサフランを使った妻の料理、鶏肉のミルク煮。
まず鳥皮を芳しく焦がす。


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玉ねぎの甘味が出るまで炒めたら、生クリームを入れて煮る。
そしてサフランをこの程度投入。花の数で10個分くらい。


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するとこのように黄色くなり、独特の香りが立つ。

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ナス、サツマイモと、トーストを添えて。
皿の汁をトーストでぬぐって、あますことなく食べる。

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サフランの花言葉は「至福」。
ブログを書きながらサフランティーを飲んでいる。
サフランを熱湯で煮出したもので、蜂蜜を入れた。


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1886(明治19)年、大磯町で日本最初の栽培がなされたが、その後絶えて、現在は大分県が産地。
だが、市場のサフランの大部分は輸入物のようだ。

甦る

京急・上大岡駅から徒歩15分の住宅街に横浜刑務所がある。
江戸時代に下田に設置され、磯子・滝頭を経て、現在地に置かれた。


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雨の日曜日、今年で45回目開催の横浜矯正展に出かけた。

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プリンセス・プリンセスを模したというグループのライブと、
喜多方ラーメンなど模擬店がたくさん。


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目玉は、全国の刑務所内で作った製品の展示販売。

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家具が多いのだが、中には御神輿やら、

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横浜刑務所の作品であるドールハウスやら・・・
細々としたミニチュア家具が楽しいこの製品は1万2千円と超割安。
すでに5名ほどの注文票が貼られていた。


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乾麺製造も有名で、食品を製造している刑務所は全国ここだけという。
市内で8工場しかないという衛生管理の最優秀施設のお墨付きも。
その麺の一杯200円のきつねうどんは、冷たい雨の中、腹に沁みた。

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今回のお目当ては、所内見学。もちろん写真厳禁。
刑務官の監視?のもと、30人ずつ、塀の中に入る。15ある工場のうち、印刷、木工、洗濯、溶接工場、そして風呂場を案内された。
中庭の「改」「善」「更」「生」と刻んだ4つの石が印象的であった。

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隣の横浜少年鑑別所では性格テストを受けてみた。
60問のマークシートにyesu,noで応える。
「意志の弱さ。怒りっぽさ。」が赤く表示されてしまった


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「更」と「生」を結びつけると「甦る」。
暴力団員をはじめとした再犯者1500人を収容する横浜刑務所。
受刑者も高齢化しているという。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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