浦舟水道橋

横浜最古の石橋に続いて、今号は日本最古のピン結合トラス橋。
それは、中村川に架かる浦舟水道橋。
1893(明治26)年、現在地の下流に設置された後、1989(平成元)年に安住の地を得た。


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歩行者専用となり、路面は板張りで気持ち良い。
籠のような空間は、上の首都高速の圧迫感を和らげる。
何と言っても赤い橋というものは、それだけで心躍る。

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正式には「ピン結合プラットトラス橋」という構造。
大きな鋼材の接合にピンが用いられているのだ。
素朴なと言おうか、おもちゃ感と言おうか・・・


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その下流側に架かるのが三吉橋。
すっきりした色合いの親柱のデザインにレトロ感がある。
渡った先に見えるマンションの2階が・・・


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日本で数少なくなった常設の芝居小屋、三吉演芸場。
20数年前、職場の有志達と、当時あった桟敷席を占めたことがある。
酔いが回り、芝居も見ずに騒ぎすぎて、女将にひどく叱られた。

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演芸場の横を抜けると、その先がかの有名な横浜橋通商店街。

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その中、chiiさんお薦め、キムチが美味しいという福美高麗人参産業。
オーソドックスな白菜キムチに、袋入りとカップ入りがある。


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袋入りはカットなしで、きょうの製造、カップ入りはカットありで昨日の製造、との説明。手がよごれないカップ入りを求めた。
そのほか、アレンジもののカップが十数種類あり。


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三角の組み合わせで強度を保つトラス橋。
浦舟水道橋は永遠なり。
今晩は、同じく赤いキムチをつまみに焼酎で晩酌。

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いたち川再訪

現役時代、職員向けの広報誌に「かながわの自然散歩」なる記事を何度か載せていた。
1993(平成5)年9月号には「身近な川の復権~いたち川の場合~」を。
今回、右支流(地図の上側)を、続いて左支流(下側)を辿ってみた。

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本郷石橋からしばらくの間が暗渠化されていた。
歩道が広くなったのは良いのだけど、なんでかなあ?

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でも、すぐ当時と同じ川の風景に出会えて、ホッ。

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「馬頭観世音」の石仏も当時のままである。

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人を恐れず、餌をあさるコサギ。

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十月桜というのか、冬桜というのか。
川沿いの民家の庭も目を楽しませてくれる。

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県立上郷高校の辺りは市街化調整地域。
水はいよいよ澄んできて、川底には蛍の餌となるカワニナが一杯。
この辺り開発計画があるが、かなりの緑地を保全するとの由。

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源流部に、江戸期の堰と、水田に水を引き込むトンネル。
でも、今やトンネルの向こうは趣味人が細々やる畑くらい。
人の営みと繋がりのある形で自然が保たれることを望みたい。

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もう一つのいたち川(左支流)を金沢方面に向かうと、アーチ形の昇龍橋。大正初期のもので、横浜市内で最も古い石造橋。
村社の参道として造られたが、今は社はない。石の橋だけ残った。


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「かながわ自然散歩」は10人が執筆し、37回の連載だった。
完結後、担当者が手作りで印刷物としてまとめてくれた。
その担当者は、いまや組織を束ねる長となっている。

寅次郎あじさいの恋(No2)

鎌倉・稲村ケ崎のレストランMAIN。
1982年公開の「男はつらいよ」第29作で、寅さんはいしだあゆみ演じる「かがり」とここでデートした。


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心配の妹さくらは、息子の満男を同行させていた。
3人は昼食をとる。かがりが支払う。満男がさくらから預かったお金を出す。(もっと早く出さなかったのかと)寅さんが満男の頭を小突く。

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店の様子も、海岸道路も撮影当時のまま。
変わったのは店の名前だけで、当時はSundishだった。

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レストランを出た3人は、江の島に向かった。
ここ鎌倉高校前駅では、丹後の海しか知らない?かがりが、明るい湘南の海に声をあげたに違いない。

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映画では、江ノ電がこの駅近くを走るカットだけなのだが、その電車が偶然にもこの305号車。
当時6編成もあった300形だが、今やこの1編成のみとなった。

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江之島亭で、沈む夕陽を前にふたりはぎくしゃくとした会話を交わす。
寅さんと別れ、傷心のかがりは東京駅からさくらに電話した。

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数年前、滑(なめり)川交差点前の海岸に、「さくら貝の歌」石碑が建てられた。昔は、ここら辺でさくら貝が拾えたかららしい。
わたしには、寅さんの鎌倉デート→心配のさくらと思えてしまう。

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ところで、本作品の副題は「寅次郎あじさいの恋」。
あじさいが満開な成就院でふたりは落ち合ったのだ。
洋菓子あじさいを、かがりの丹後への土産に持たせたかったなあ。

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京都→丹後→鎌倉・江の島と、旅情豊かに展開した第29作。
いつもはマドンナにふられる寅さんが、一転惚れられ、尻込みする。
大好きな第29作である。(以前にも紹介→こちら

トイレの修理

とうとうトイレに手をかけなければならなくなった。
その一、TOTOの便器を固定しているねじが腐食して取れてしまった。

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その二、壁紙の剥がれが、ますます見苦しくなってきた。
その三、お尻の洗浄機が動かなくなった。これは待ったなし。
そこで、トイレ全体の修理を頼んだ。


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まずは、便器を取り外し・・・

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壁紙とフローリングを剥がし・・・

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壁紙とフローリングを張り直す。
お尻の洗浄機は新品に交換。


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苦戦していたのは、便器(再利用)の取り付け。
永年の水漏れで台座部がゆがみ、便器が正常にとりつかない。


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昼食もとらず、4時間以上かかって完成。
でも、二日後、問題の台座から水漏れが起こって、この部分一からやり直し。

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これ程手こずるとは予想しなかったのか、見積額8万円強。
先日、車のバンバーの交換修理とほぼ同額。
コストパフォーマンスの高いトイレ改修だった。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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