まだ走るよ、岳南電車

きょうはピンチヒッターで、静岡市内で仕事をした。
その帰路、富士市内を走る岳南電車に乗った。
今回で3回目の乗車となる。(写真は、吉原本町駅に入線するところ。)

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吉原本町駅の真横で幹線道路と交差している。
この幹線道路、実は旧東海道でこの辺りが吉原宿だった。


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駅の裏手に、電車とお揃いの衣装をしたお地蔵さん。
昔、眼病が流行った時にお参りしたら直ったという「身代り地蔵」。


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ほかに、電車のような赤い色を探したら線路脇でカンナが咲いていた。
むかしほどカンナを見ないような気がするが・・・。

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岳南富士岡駅で下車して、何か面白いものはないかと歩く。
綺麗な水が流れていて、金魚藻のような水草が生えている。


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白い花が水面に出て咲いていた。
バイカモに違いない。ちょっと感動モノだ。

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水路を辿っていくと、「水源地」と書かれた公園に行きつく。
富士山に降った雨水が、このように市内各所で湧いているようだ。

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小さな旅を終えて、JRと接続する吉原駅に戻ってきたときにはホームには明かりが点いていた。
駅近くに1軒だけあった居酒屋で、ビールと餃子とラーメン。


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岳南鉄道への富士市からの資金援助は継続されているとのこと。
週末にはビール飲み放題電車も運転。
この愛くるしい電車が皆様のお越しを待ってます。
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伝統野菜

40年近く続けている畑の楽しみの一つが、新しい作物への挑戦。
今年は、ちょっと珍しい、赤い皮のカボチャを作った。


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オレンジ色に近い赤だ。
種をまき、10株ほどを育てて、30個ほど収穫できた。


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当然、三食ともカボチャのオンパレード。
食べきれないので、近所をはじめ、あちこちに配った。
カボチャプリンなるものを作ったが、無残な形。でも、うまい。


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カボチャの名前は「打木赤皮甘栗カボチャ」。
石川県で昭和初期から栽培されてきた伝統野菜である。
そのルーツは、福島県会津とのこと。


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最近各地で、伝統野菜とか在来種が見直されている。
味やみてくれ、収量などが劣ることが多いが、自家採取した種で来年も同じものが実る。年金生活ファーマーにとって、この上ない。

清水といえば

熱中症による死者も出ているというさ中、清水を訪ねた。

私ら世代、清水といえば・・・清水の次郎長。
港に近い商店街の中にあるというので探したが・・・
一度、行き過ぎてしまったほどの小じんまりした家だった。

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最近の観光客は、三保の松原を目指すようだ。
この時季特有のスモッグで富士山は見えず。

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観光客は、所在なげに、波打ち際で波を見つめる。

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三保の松原といえば「羽衣の松」。
初代は枯れて、手ごろな松が「羽衣の松」を名乗っている。
そんな「羽衣の松」でも世界遺産の構成要素なのかな?

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「羽衣の松」から東に1km程のところに清水灯台(愛称:三保灯台)があった。日本で初めての鉄筋コンクリート造りとのこと。

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その頂部の風見鶏は・・・まぎれもなく「羽衣をまとった天女」
明治の築造当初からなら、設計者に脱帽。

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清水の三つめは、日本有数の景勝地である日本平。
あいにく、山頂に立つ電波塔まで隠そうとするほどのスモッグ。
実は、今回の旅のお目当ては、電波塔手前のこの銅像。


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日本にいくつかある「赤い靴の女の子」像(→こちら)の一つ。
女の子(きみちゃん)は、ここ清水で生まれ3歳までこの地で育った。
不安そうなきみちゃん。母との別れの時か、私も、涙が止まらない。

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各地のきみちゃん像、観光目的で建てられたものもあろう。
でも、きみちゃんを不憫に想うのは、日本人共通ではないだろうか。

伊勢佐木町ブルース

1959(昭和34)年3月、吉田橋から見た伊勢佐木町の入口(父写す)
当時、この商店街での買い物が庶民の娯楽の一つだった。
私ら兄弟は食堂でいつもチキンライスを食べた(他を知らなかった)。


1959年3月-012

吉田橋は日本最初のトラス鉄橋で知られるが、橋の下が川から高速道路になった際にか、架け替っていて、欄干がトラスの意匠である。
商店街入口のビルは、両側ともに健在である。

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右側のビルは、昭和2年建設の「イセビル」(有隣堂側から写す)
窓の形、磁器タイルの使い方に趣きがある。

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今は歩行者天国になっている通りに、1978年、彫刻が置かれた。
佐藤忠良の「若い女」像。カメラを向けるのがちょっと気恥ずかしい。
忠良は、映画「若者たち」の長女役が印象的な佐藤オリエのお父さん

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商店街は1丁目から7丁目まであるそうだ。
5丁目に、大正2年創業の菓子店「浜志(じ)まん」がある。
先ごろ、女性の友人お二人に誘われたが、ご一緒できなかった店だ。

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お店の自慢は、「ボストンクリームパイ」(上段の右側)
一人寂しく「ミニボストン」(下段の左側)のケーキセットを注文

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店主から、「まれ」ちゃんが座ったテーブルを勧められた。
NHK朝の連ドラの撮影が行われたのだ。

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「浜志まん」の手前にあるのが「青江美奈」のペンキ絵看板。
これは今年の1月からの看板で、6代目だそうだ。

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看板の前には美奈のレリーフをあしらった石碑がある。
2000年のきょう7月2日が命日。すい臓がん、59歳だった。

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石碑のボタンを押すと、あのハスキーな声が流れる。

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死の2カ月前、若い頃付き合ってた作曲家・花礼二と病床で結婚
当然、礼二と美奈の兄弟たちとは、遺産相続でもめた。
地盤沈下の激しい伊勢佐木町だが「ブルースは永遠だ」
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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