ブリキの金魚と水うちわ

暑さ指数というのをブログ仲間(→こちら)から教えてもらった。
本日・正午、横浜は30.3度で厳重警戒。農の里に近い山梨県・大泉は27.2度で警戒レベル。

上大岡の駅近くに、大きな金魚屋さんがある。
その敷地は駅に急ぐ人の近道でもある。


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昔は、東京で金魚の養殖をやっていたが昭和のはじめに、ここに引っ越してきたとのこと。ここに来てからは、近県から仕入れた金魚や鯉等の小売りをしているとの話。

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息子らが小さかった頃は、釣り堀もやっていて、週末賑わっていた。

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水草のホテイアオイを買って、メダカの水鉢に浮かべた。
2階のベランダに置いていた鉢だが、大規模修繕工事のため庭に降ろしている。

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同じ上大岡にあるデパートで、子供向けのイベントをやっていた。
妻が懐かしがってブリキの金魚のジョオロを買った。


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昔からあるものだが、じっくり見たことはなかった。
金魚のお尻には、エンゼルフィッシュなのか睡蓮だかが描かれている。

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おなかは?と見ると、丁寧にブリキの端が処理されている。
ハの字形の窪みや、ウルトラマンの目のような出っ張りは、強度のためか、プレスの必然性か?

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良く見ると「MADE IN JAPAN」とある。
本当だろうか。これだけの加工をして売値が750円。
メーカーの手元は200円足らずだろう。儲けが出るとは思えない。

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この金魚、水うちわと一緒に玄関に飾った。
水うちわとは、ごく薄い美濃和紙(雁皮紙)を使って作られるもの。
昔使った謄写版(ガリ版)の原紙がこの紙だった、と初めて知った。

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その紙に、ニスを塗って、透明感を出している。
ニスといっても、マーブルチョコレートに塗っているものと同じとのこと。舐めても甘くはないよ。

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足場とネットで覆い尽くされ、いつも以上に暑い夏を過ごしている。
農の里に逃げたいよう!!

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小机城址と横浜線

横浜線・小机駅の西側に小机城址(写真の山)がある。
中学生の時、今日と同様、暑い日に友人と遊びに来たことがある。

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上杉氏の城で、15世紀に太田道灌に攻め落とされたという。
南北に第三京浜道路(点線部)が貫通している。


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孟宗竹などが繁り、「小机市民の森」として開放されている。
本丸、櫓台、土塁、空堀などの跡がある。


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樹が茂って見晴らしが利かないが、ようやく1箇所だけ見つけた。
電車が小机駅を発車したところ。手前が第三京浜道路。
左手に日産スタジアムがある。そう下車駅なのだ。

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以下3枚の写真、1974年11月、2度目に来た時のもの。
ほぼ同じような構図だ。
1972年から投入された103系の緑色がいる。


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同じく103系の青色がいる。
103系は先ごろ絶滅したという。どこかで保護されているのだろうか?

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103系投入前の、あのチョコレート色がいる。(何系というんだ?)

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1988年以降、103系の後を担ったのが205系。(小机駅西の踏切)
東神奈川寄りの2両目が6扉車だった。
朝(9時まで)は、椅子も跳ね上げられ、全員立ちんぼ。

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この2月から導入された233系6000番台の車両。(バックに小机城址)
このため、205系は8月に横浜線ラストランとのこと。
170両がジャカルタで再スタートする。6扉車は除いてだろう。

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233系の先頭車両側面には、このような絵がある。
編成ごとに横浜線各駅の絵をつけている。
6001番車両が先頭の編成には、始発駅の東神奈川の絵柄。

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40年がたち、樹が大きくなってなかなか眺望がきかない。
樹を切る配慮も欲しい。鉄ちゃんだけの願望?

修禅寺物語

修善寺と言えば、伊豆の代表的温泉地。
807年、弘法大師が独鈷(とっこ)杵という仏具で岩を打ち、霊泉を湧出させたこの「独鈷の湯」に始まる。


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桂川に架かる赤い橋。孟宗竹の散歩道。老境の男が歩く道ではない。

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温泉街のはずれ、「暑いねえ」と声をかけたら、中学生「はい」。
くすんだ看板の「東洋ベーカリー」さん、いつの頃からか店じまい。

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温泉街の中心にあるのが、弘法大師が964年に開基した修禅寺。
そう、お寺の方は「禅」の字。

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1193年、源範頼(頼朝の異母弟)が幽閉され、その後誅殺されたという。平家滅亡の立役者なるも、頼朝との不仲が原因。
今は静かに温泉街を眺め下ろす。


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そして、1204年、二代将軍・頼家も修禅寺に幽閉され、暗殺される。
満21歳の若さで。北条時政の手による。将軍だけあってか墓域が広い。
その死にまつわる戯曲が岡本綺堂作の「修禅寺物語」。

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墓の横に建つのが、母政子が供養で建てた「指月殿」。
伊豆最古の建築物である。


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安置されている釈迦如来坐像、蓮の花を手に持っているのは異例とのこと。

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1219年、三代将軍・実朝は頼家の子・公暁に暗殺され源氏将軍は断絶した。
疑心暗鬼と憎しみが生む仕返しの連鎖。現代も世界で続く。

アーティチョークの花とデストロイヤー

アーティチョークの蕾を堪能した(そのブログ記事5月25日は、こちら)後、2個だけ蕾を残して花を咲かせることにした。

6月20日、蕾の真ん中に黄色が目立つ。

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6月25日、薄紫の花が見えた。

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7月3日、満開を少し過ぎていた。

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7月9日、疲れたか、葉も落ちて枯れそう。種はできたか?

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となりの畑のゴボウの花。
アーティチョーク同様、アザミの花に似ている。
いずれもキク科だが、それぞれ属は異なる。


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話は替わって、初めて作ったグランドペチカというジャガイモ。
こちらも紫の花。たくさん咲いた。


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そのお顔。地は紫で、芽(目と口)が赤い。
覆面レスラーに似た形相で、別名デストロイヤ。
肉は黄色、しっとりしていて、煮崩れしにくい。


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皮ごと炒めて食べるのがお薦め。
サツマイモのような見た目と味がする。


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素人の野菜作り。変わったものがないかと、アンテナを張っている。

スモモの季節

この季節、自宅庭のスモモが赤い実を付ける。
メスレーという家庭用の品種。植えて20年くらいたつ。


6月19日、実が色付き始めた。
この頃はあの南高梅に似ている。

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6月26日、熟して食べられるほどになった。
200個ほどの実がたわわである。


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毎年ヒヨドリに食べられてしまうので、今年はネットを厳重に架けた。
その後1週間、100個ほどを収穫したところで・・・
突然、全部の実が消えた。アライグマかハクビシンの仕業と思われる。

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収穫できた間は、食事のたびにスモモをたらふく食べられた。
バナナとサクランボも添えて。

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スモモのスムージーも作ってみた。
種を除いたスモモを皮ごと、冷凍したバナナ、ヨーグルトとミキサーにかける。

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冷たく甘酸っぱい味が口中に広がる。

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ヒヨドリには勝てたが獣達には負けた。
うちのスモモは、獣達の子育てに貢献したに違いない。
獣たちの世界では少子化問題はなさそうだ。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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