南房総の岩井温泉

今月の温泉巡りは、南房総の岩井温泉へ。
岩井は、金谷と館山の間にある砂浜の広がる静かな民宿の町。


近くの富山(とみやま)は南総里見八犬伝の地。
そこで、JR岩井駅前には「伏姫と八房」の石像が・・・
といっても、その物語、読んだことがない。


P1090577-003.jpg

その民宿の町でひときわ目立つ12階建てビルに宿泊した。
色(実際はもっとピンク)も高さも異様である。


P1090586-010.jpg

コンドミニアム形式というそうだ。
我々は食事を注文したが、自炊道具も揃っている。
布団を敷くのも自分たちでする。


P1090601-022.jpg

部屋は1LDKのマンションと同じ作り。
7階だったので景色が良い。

P1090605-026.jpg

最上階の展望風呂とやらに行く。
エレベーターを下りると、ここも同じ外廊下で・・・風呂はどこ?
良く見るとドアーに「男湯」とある。


P1090596-018.jpg

(レンズが曇ったが)目の前に暮れゆく東京湾の絶景。
マンションの窓際2室をぶち抜いて風呂場にした感じ。


P1090599-020.jpg

翌朝、さらに南下。
館山市に入って、山の中腹に「崖観音」。
行基が自然の岩に彫刻したといわれる十一面観音を祀る。


P1090610-031.jpg

さらに南下を続け、房総半島の南端を太平洋に沿って走る。
野島崎灯台の西方に布良(めら)という鄙びた漁村がある。


P1090624-044.jpg

明治期の洋画家、青木繁の代表作「海の幸」はここで描かれた。
28歳という若さで亡くなった青木を偲ぶ大きな石碑が横に立つ。

P1090622-042.jpg

帰路は金谷港からフェリーを利用した。
台風も無事に過ぎ、凪の東京湾は快適であった。


P1090633-053.jpg

泊っておきながら言うのは申し訳ないが、
昔ながらの景観をぶち壊す建物はこれ以上作って欲しくない。
このコンドミニアム、売れなかったリゾートマンションを衣替えしたものと思われる。
スポンサーサイト

朝靄の農の里

3月に仕込んだ味噌樽を持ち帰るため、雨の中、農の里に向かう。
あわせてお米を分けてもらうこととしている。

清泉寮では恒例のポールラッシュ祭が開催中。
クラフトを扱うテントが20張りほどあるが、雨で・・・


P1090538-002.jpg

アイアンの工作コーナーが興味深い。
いただいた溶接機を使ってアイアン工作の計画もある。


P1090537-001.jpg

農の里・・・
翌朝、すっかり雨が上がった。
田んぼの土手の草が露を帯びている。

P1090550-011.jpg

八ヶ岳が雲海に浮いている。

P1090553-014.jpg

友が眠る里の共同墓地・・・

P1090541-005.jpg

山の端が明るくなってきた。

P1090540-004.jpg

甲斐駒ケ岳が頂を見せ始めた。

P1090557-018.jpg

里はこれから秋色で塗りかえられる。

P1090563-023.jpg

コンビニで購入の「富士3色パン」、地元の高校生が考えたとのこと。
白いアイシングは富士山をイメージ。
県産の桃果汁、ブドウ果汁そしてミルクの3通りの餡入り。


P1090572-032.jpg

3色パンをかじりながら、米と味噌とたくさんの土産を乗せて帰路に。
土産は農の里のおばあちゃん達から。
暖かくなったら、また遊びにおいでと・・・。しばしの別れ。

想い出の横浜市電

1972年(昭和47年)に横浜の市電は全廃になった。
その翌年、旧滝頭電車車両修理工場跡地に横浜市電保存館が開館した。


保存館は浜マーケットから歩いて10分ほど。
今年で開館40周年となる。
建物の2階以上は市営住宅となっている。

P1090481-026.jpg

異なる型式の6両の市電が修復され、展示されている。

P1090458-008.jpg

木がふんだんに使われている。
でも記憶にあるのは、床板がこんな感じだったこと・・・


P1090451-001.jpg

子供たちが目を輝かすのはジオラマのほう。
OゲージとHOゲージの鉄道車両が毎日5回プログラム運転される。
他に市電だけだが、本物のマスコンを使って無料で運転ができる。

P1090465-015.jpg

ところ変わって、自宅近くの久良木公園。
その一角に市電が一両保存されている。
でも長らく放置されたままで、ガラスは割られ、錆だらけだった。

P1090524-046.jpg

神奈川新聞の記者が見かね、地元の業者が手助けをし、昨年春に元の姿を取り戻した。

P1090514-038.jpg

以来、毎月1回程度だが、一般開放されているようだ。
子供はすぐさま、動かせるものに飛びつく。

P1090509-034.jpg

車内灯など無くなってた部品は似たものをかき集めて修復したようだ。
大人は昔の写真に見入っていた。


P1090518-040.jpg

高いフェンスで囲まれていてもいたずら放題だった。
どうしたらこの姿のままで守ってあげられるだろうか。

親しまれる惣菜屋さん

夏のような陽射しの中、近所をぶらついた。

国道16号に沿って商店が連なる。
といっても、ご多分にもれず個人商店はこのとおりの寂れよう。

P1090436-001.jpg

その東側(JR根岸駅寄り)が、かの有名な浜マーケット→公式HP
戦後すぐにできたと聞く。

P1090437-002.jpg

マーケットは、国道と直角に奥へと連なる。
6年前、不審火で半分近くの店が焼け,その存続があやぶまれた。
今でも応急手当のアーケードだったり、空き地になってしまった店も。

P1090438-003.jpg

でもそれ以外の店は元気に復興した。
はす向は大きなスーパーだが、今でも近隣の人たちに重宝されている。

P1090439-004.jpg

惣菜の高木屋さん。特に評判なのが、うずら豆をはじめとした煮豆類。
出来立てを奥から出してもらった。
ご主人「圧力鍋など使わないで煮るよ。8の付く日はグラム1円だ。」

P1090440-005.jpg

マーケットを出てごみごみした住宅街を歩く。道幅も狭い。
あちらこちらで10月の花、金木犀が薫る。

P1090489-016.jpg

分かれ道の角に、船の舳先のように建つ惣菜屋さん。

P1090491-018.jpg

こちらはコロッケなどの揚げ物が中心。
注文するとその場で揚げてくれる。

P1090493-020.jpg

昼食用にコロッケパンと串カツを求めた。あわせて190円。

P1090492-019.jpg

岡村天神の日陰で立ち食いをした。
パンも揚げ物もまだ暖かみが残っていて、心までほんのりとした。

写真フィルムの電子化

冷たい雨の土曜日。
撮りためたネガフィルムの電子化に、いよいよ取りかかろう。

自分のカメラを持ったのは18歳の頃。
ネガを保存し出したのは、数年たった1971年(昭和46年)から。
このバインダーや箱に保存してきたネガは、約360本、駒数で約13,000枚。




電子化にはフィルムスキャナーが必要である。
昨年まではヨドバシにあったが、「最近出ませんので・・・」と。
そこで、ネットで購入。ホルダーにネガを差し込む。面倒。


P1090411-003.jpg

本体にセットし、一齣(こま)ずつSDカードに読み込む。
一齣は1秒足らずで済むので、こちらはスイスイと・・・

P1090407-001.jpg

一番古い「太郎山 46.5」のネガをスキャンすると、このとおり。
はじめに手にしたカメラは、オリンパスペン。
ハーフサイズというやつで、一齣に2枚の写真が撮れるというエコ。


PICT0006-001.jpg

トリミングと90度回転してこのとおり、一枚に仕上げる。
夜行日帰りで、日光の太郎山に単独登山した時の写真である。
夕焼けに見えるが、5月、早朝の光徳牧場。

PICT0004-004-crop.jpg

太郎山山頂から撮影。
真南の男体山、その右奥に中禅寺湖。

PICT0001-001-crop.jpg

同じく、西北の奥鬼怒山方面。
峰々の奥にはこれも真っ白な尾瀬のひうちヶ岳が頭を覗かせている。

PICT0002-002-crop.jpg

1993年9月、秦野の郊外をぶらついた時の写真。
この頃にはニコマートなので、トリミング等の手間が省ける。
すでに、田んぼづくりに夢を馳せていたのだった。


PICT0005-005.jpg

ネガはかなり退色している。
リバーサルフィルム(スライド)はカビだらけで、あらかた捨てた。
暇にあかせて全部を電子化していく。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

カレンダー
09 | 2013/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
訪問者数
お知らせ
<コメントをお送りください>
●各記事の末尾(スポンサーサイトの下)に「コメント:数字」があり、これをクリックすると投稿欄が出てきます。
●お名前(適当に)と本文を書いて、簡単な数字の入力が求められ、あとは送信ボタンを押すだけ。ご自身のアドレスなどの欄は空欄でOK。
●コメントはどうも・・・という方は、拍手のボタンを押してください。ブログを立ち上げなおすと、拍手の数が増えたのが確認できます。
最新コメント
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
最新トラックバック