初夏の味、ヤマモモ

毎年、この時期に中井の畑のヤマモモが実をつける。

1週間前の実の熟し具合。
まだ赤みが足りない。


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今回はいい具合に熟した。赤黒く熟しているのがベスト。
味は、やや癖があり、松脂っぽいと言われる。
でもジューシーで、アセロラに似た爽やかな味である。


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まずは砂糖水で煮て、コンポートを作る。
灰汁を専用のハケですくい取る。


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甘みが加わり、口の中で種がほぐれ易くなる。
食後のデザートにする。


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透明な汁もきれいでうまい。
ジュースを大量に作って冷凍しておく。


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今年は初めてゼリーも作った。
庭のミントを乗せて。


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この時期は梅干し作りの最盛期でもある。
TVで見た簡単な作り方・・・ジッパー付きの袋で作る。


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ヤマモモは南国の味。
高知ではヤマモモアイスがこの時期だけ販売される→クボタ食品HPへ

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父の昔めぐり

台風と前線の雨の中、父、弟との3人旅。
といっても、県内の足柄上郡山北町が主目的地。


まずは、父の生家を訪ね、墓参り。
生家の庭には山から引いた水が絶えず流れ出ている。
昔は、右側の円筒から地下水が自墳していた。


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JR山北駅前は、懐かしさ漂う。
父は、若いころ、ここから横浜・子安の工場まで通った。


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宿泊は、丹沢湖を遡った、信玄の隠し湯・中川温泉。

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宿の入口に慰霊碑。
昭和47年、この地域を襲った集中豪雨の死者を弔うもの。
災害を風化させてはならないと、改めて肝に銘じた。

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山間の細い道をさらに奥へと進むと、樹齢2000年の箒杉。
集中豪雨の際には、足元の集落を崖崩れから守ったと。
父は、子供の頃、兄弟らと歩いてこの杉を見にきたと言う。
いま、車でも40分の道のりを。

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大野山牧場や皆瀬川・八丁に寄り、最後に足柄峠近くの聖天堂へ。
父は、子供の頃、父親に連れられ、毎月の例祭にお参りに来たと。
その道のりは、今回、車でやはり40分近くかかった。

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境内の入口に、あーしがら、やーまの金太郎の石像。

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隣の茶店に、金太郎だんごが・・・

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鳥のさえずりを聞きながら、葛と黄粉の団子を頬張った。

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大木に着生したダイモンジソウ(大文字草)には名前通りの花。

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父の、80年以上前の記憶を辿る小さな旅でした。

梅雨の合間の畑

梅雨らしい雨が上がって、9日ぶりに中井の畑へ。

ガクアジサイが今年はきれいに咲いた。
鉢植えだったのをこの畑におろして20年以上か。

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崖のホタルブクロも今年はたくさん咲いた。

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何といってもびっくりは、夏椿。
15年以上前に植えたものが初めて咲いた。
直径15センチはある。間近で見るのも初めてかも。

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アンズの実。
殺菌剤を撒いたのだが、どうしても病気で実に腐りが来る。
30年以上の付き合いだが、今年限りで伐採する。

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キウイフルーツには病気も虫もこない。
今年は摘果を十分にして大きな実にする。

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まだ親指大のカボス。
今月中にはこちらも摘果しよう。

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もうひとつ嬉しかったのはタチアオイ・ニグロの開花。
農の里の花園にと、昨年いただいた苗が初めて花をつけた。
写真で見るより黒に近い。


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やはり農の里から移植した桃花ムスクマロウ。
中井の夏を越えてくれるかどうか。


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持ち帰った花を、妻が玄関に飾ってくれた。

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中井の畑の大きな木は伐採していく。
いつの日か、更地にして地主さんに返さなければならないので。

三渓園のハナショウブ

梅雨らしくない昼下がり、横浜一の名勝「三渓園」→公式HPへを家族で訪ねた。

まずはお決まりの構図でパチリ。
定番の丸木舟まで入れると逆光になってしまう。


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強い陽射しはハナショウブには似合わない。

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平日だが花の盛りなので団体さんも交えて混雑。

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ここでも老年カメラマンだらけ。

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園の設立者は原三渓。
その居宅だった鶴翔閣は新緑の中。


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カルガモの夫婦?は各々で毛づくろい。

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ところで、この写真。
森の向こうに飛び出ているのは・・・製油所の煙突。
建設の際、景観論争が巻き起こり、目立たない色調のものとなった。


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三渓園銘菓の「落雁」。
中に餡が入り、ピンクは桜の葉の香り、茶色はニッキの味づけ。
表面の模様は三重の塔。隠れた逸品である。


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外国人も数組、来ていた。
開園100年を越え、市民に親しまれている三渓園である。

父と農の里へ

父を初めて農の里に連れて行った。

お借りしている丸一山荘の前を歩く。
そこかしこで道が整備されているのにびっくりしていた。


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朝、農の里を見下ろす高台に父を車で連れて行った。
田植えが済んで八ヶ岳がきれいに写り込んでいた。


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帰りがけに中沢の畑をトラクターで耕した。
8年前、丸一山荘の亡くなった主人と復元した畑である。
このまま荒れ地に戻ってしまうのは忍びがたい。

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三菱製、製造年不明、1600ccのマイトラクター。
昨年張り替えた赤いシートがやけにまぶしい。


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帰りすがら、清里に回った。
清里駅前には先日横浜を走ったC56の仲間が保存されている。
実際に小海線を走っていた149号機で、三菱製。


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もちろんお決まりの清泉寮でソフトクリーム。
暑い日だけに94歳も喜んで食べた。


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昼食は、これもお決まりコースで「おいしい学校」へ。
父は麺類。私は、元学校だけに定番の給食定食。
サーモンのチラシ御飯が美味しかった。


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初日の雨と打って変わって、翌日晴れて八ヶ岳を愛でることができた。
父には初めて目にした山であり、農の里であった。

プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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