かもめパン

京急線・井土ヶ谷駅の近く、アーケードに隠れるようにパン屋さんがある。



入ると、食パンや菓子パンが素朴に陳列されている。
土曜日の昼過ぎ、このとおり売れ行き上々のようだ。


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コッペパンの形の揚げパン、懐かしい。
ここは横浜市内の小学校の約3割に給食パンを卸しているパン屋さん。
昔のコッペパンはボソボソで美味しくなかった。
時々出た揚げパンに、みんなで喝采を挙げたものだ。


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裏に工場があり、表で給食パンなどを小売りしている。
父との昼食用に6種類を購入。


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私は中学・高校時代も昼はパンだった。
もっぱら食べていたのはコロッケパンとアップルパン(パイではない)。
安くてボリュームがあり、甘く煮たリンゴもうれしかった。
(写真は、父と分けるために半分に切ったアップルパイ。)


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ここの絶品は「ぶどうの夢」という、中に8種類の餡が入ったパン。
何がどこに入っているか?夢がある。

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売店の横は、レトロ感あるイートインスペースとなっている。
学校帰りの生徒や、買い物途中の主婦の息抜きの場でもあろう。


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1年半前に初めて来たとき、ここでやはりコロッケパンとアップルパイを食べた。
同席した初対面の近所の主婦と30分以上世間話をしながら。
(写真:この1枚だけ2016年9月。テーブルクロスが替わっている。)

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壁には、学童たちからの寄せ書きで一杯。
今の子供たちは、本当においしいパンで幸せだ。


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1924(大正13)年創業、1947年から小学校の給食パンを製造。
その際、県庁給食課(そんな課があったんだ)から命名されたのが「かもめパン」の社名。
カモメは県の鳥、みなと横浜らしい名前だ。


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かもめパンさん、ひたすら安全安心なパン作りに心がけている。
次回はこだわりという天然酵母パンを食べてみよう。
最近はとんでもないのが多いが、すべての経営者がこのようであってほしい。
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日日食堂

中井の畑の初仕事を早々に切り上げ、大磯の日日食堂でランチをとる。
場所は、JR線と国道1号が交差するすぐ横。
裏手には、広重の旧東海道・大磯宿の松並木が今も残る。


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元は電気部品の工場をリノベーションした建物。
昔の看板がそれを物語る。


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天井裏にはむき出しの電線とそれを支える碍子。
工場では碍子も作っていたというから、その焼成窯もあったのだろう。

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「二十四節季のごはん・小寒」を注文。
小鉢には旬の野菜の炊き合わせ、平皿には車麩のフライ・キャベツのハーブ蒸し・牛蒡の味噌煮・人参と菜の花の柚子味噌あえ。
地の野菜を活かした優しい味付けだ。

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食事の席は20人分ほど・・・

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その奥に手作り作品の展示(教室も)スペースが広がる。
今月は湯河原の「伊藤正明 陶展」
ミカンの木と葉の灰から作った釉薬がほんのりと青を浮き出す。


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ガラス戸の奥が漆塗りをする工房。
塗師のお兄さんが気さくに説明してくれる。


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ぶら下がっているのはフィンランド伝統のヒンメリと言うもの。
ライ麦の麦わらの中に糸を通して組み合わせる。
豊作を祈り、家族の幸せを願い、また家のお守りとして作られると。


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ヒンメリがかすかな風でゆっくり回り、その影が白壁の上を動く。
昔、モビールとか言ったものを作ったっけ。


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お客も一段落して、マスターが出てきた。
「正月明けなので、一段とおなかにやさしくと心がけました。」
風体と違って、笑顔の方も優しい。


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食べる楽しみと、手仕事の楽しさがゆったりした空間に満ちている。
大磯の新名所。

いちょう坂カフェでギター

子供達が家に残していった古いギターがある。
弦を張り替えようと、売っている店を探したら、CDショップの片隅にあった。
ネットを見ながら、6本すべて外して・・・

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ピンを抜こうとしたら折れてしまった。
もう一度CDショップに行ってピンを購入し、弦を固定する。


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完成。でも、ギターを弾いたことがない。
ギターを持って、上大岡駅から地下鉄で二つ目の上永谷駅で下車。


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駅前ビル内の「いちょう坂カフェ」さん。

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そこで開かれた「超初歩レッスン」に参加。
参加費無料でドリンク1杯付。
このカフェ、駅前商店街の情報発信機能を担う。


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講師は店長であり、中学の頃からの音楽好きと言う葵しゅんすけさん。
ソフトでパッションある語り口。
本当の初歩を丁寧に説明。ギターの構造、音の並び、調律の仕方・・・

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コード(和音)を習う。
弦を抑える指の使い方が難しい。しまいには指がつってきそう・・・。
でも、ジャラ~ンと鳴ると嬉しい。


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皆さん、葵さんの胸の「mic」マークにお気づきでしょうか。
micとは県内で手広く不動産の売買・仲介を行う㈱三春情報センターで、彼はその社員。
このカフェはmicが行う地域貢献活動の一つ。


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不動産業の会社と商店街とが連携して、地域顧客とウインウインの関係を結ぶ。
今回の葵さん、前回の大塚さんら情熱人の存在は貴重だ。
私も自宅を売るときは、葵さんに相談しよう。

菌活?のカフェ

今春、横浜市内で緑化フェアが開催された。(過去のブログ→こちら
その会場の一つだった里山ガーデンで、秋のフェアが行われている。
コスモス、百日草、ペンタス・・・色鮮やかだ。

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里山ガーデン最寄りのJR中山駅近くに「753カフェ」がある。
住宅地の中の木造平屋建ての古い民家だ。
敷地はさして広くないが松と桜の大木が目を引く。

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畳敷きをフローリングにしていて土足のまま上がる。
ちょうど昼時で満席状態。
窓際で庭を見ながらは気持ちよさそうだが、ゆったり感はない。

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一つの部屋の天井を抜いてある。
マダム?に「冬は寒くない?」「えー、とっても寒いですよ。」
冬はブラインドでも掛けるようにしたらと、思わざるを得ない。

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有機コーヒーとかを注文。
ぬるかったのはいただけない。
カフェハンズを見習ってほしい。(過去のブログ→こちら

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このカフェの売りは「菌活」ランチ。
菌活とは、麹菌や乳酸菌など菌類を用いた食事で健康を目指すこと。
食べたのは1汁1菜の定食、500円。
1菜はキノコのコンフィを選んだ。キノコも菌類なのだと。

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菌活は世の7割の女性が実践しているそうだ。
私の家では意識しないで既にやっている。
朝食に、自家製塩麴入りの野菜炒めや、自家製のヨーグルト。

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夕食だと、キュウリやナスのぬか漬け。

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昆布と鰹節から出汁を取って作る味噌汁も欠かさない。
味噌は以前は農の里で作っていたが、今年は初めて自宅で作った。
今日、その甕(プラ製だが)を開けたら、うまく熟成していた。


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菌活の食材は、他にチーズ、キムチ、納豆や甘酒なんだと。
甘酒が良いなら、日本酒やビールなども菌活の部類なのだろうか?

このカフェ、今年4月、NHKの「ふるカフェ系 はるさんの休日」で取り上げられた。

なかい里都カフェ

中井の畑から車で5分の所に中井中央公園がある。
運動場や子供広場があり、中でもローラースライダーは県下最長級。
その公園内に6月、なかい里都(さと)カフェがオープンした。(〇印

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国の地方創生加速化交付金(10分の10)を利用した建物。3800万円也。
地域の賑わいづくり、活性化を目指すものだろう。
建物の内外に木をふんだんに使っている。


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高い天井と窓ガラスで、自然光がいっぱい取り込まれている。
テーブル類はイギリスのアンティークものらしい。


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町内産?の手作り品が並ぶ奥にはキッズルームも。
床はコルクなので、寝転んでも気持ちよさそうで清潔感もある。

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テラスにはテーブル席もある。
前はパークゴルフ場となっていて、季節によっては気持ちよさそう。

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土、日曜日限定でランチをやっている。
お決まりのカレー、スパゲティ、ハンバーグの3種類。各500円。
でもこのハンバーグ、手ごねだとかで、そこそこいける。

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飲み物はコンビニと同じセルフ方式。
コンビニの100円と比べると280円はちと高いが、セットなら150円。


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きょう一日限定の「蓮の実おにぎり」。
町内にある蓮池の里(→過去のブログ)産の蓮の実が入っている。


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甘いのが苦手な人でも食べられるというジンジャージェラート。
中井のジンジャー(生姜)を使って曽我(小田原市)で作ったもの。
残念ながら売り切れ。

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そこで隣にある直売所で新ショウガを購入した。
うちのシェフに、甘酢漬けにしてもらおうと。


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40数年前、中井に住み着いたときのお話し。
①隣町の伯母に挨拶に行ったら、「お前、中井は電気が行ってないだろう」と。
②組長さんから、「転入届には区長のハンコが必要だから、一升瓶をもって区長さんの家に行ってください」と。
③数年後、役場に戸籍を取りに行ったら、職員が何も見ずに「あなたの戸籍は町にありません」。横浜に置いてきたままだった。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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