静岡おでん

梅雨が明けきらない中、家康公のお膝元で臨時の仕事をした。
この像、家康の駿府城入場400年祭を機に、8年前に駅北口に設置された。

P1040941_201607220829281f9.jpg

反対側の南口を出て3分に、「まるしまのおにぎり」店がある。

P1040933.jpg

朝6時半から開いているという。
店頭のケースには、おにぎりとちょっとしたおかず類。
昭和の香りぷんぷんの店内。近所の人がふらりと立ち寄っていく。

P1040931.jpg

テーブルの真ん中に静岡おでんの鍋。
黒いだし汁が特徴。
すべてに竹串が打ってあって、1本60円。


P1040928_20160722082954f64.jpg

自分で取って、からしと削り節粉をかけて食べる。
駿河湾の産物を使った練り物が中心。
昔から、駄菓子屋などで市民に親しまれてきたもの。

P1040930_20160722083002c60.jpg

近年は、駅に近いこともあり観光客の来店も多そう。
私を招いてくれた人も、今朝はこの店のおにぎりセットだったと。
スポンサーサイト

輪ゴム

子供の頃から変わらない道具の一つに「輪ゴム」がある。
輪ゴムをつなげてゴム飛びをしたことがある。
(写真は輪ゴムではないようだ。女の子は縄跳び用のゴム紐を持っていた。1958(昭和33)年)

PICT0181.jpg

人差し指の爪と小指に掛けて飛ばす指鉄砲は、今でも悪戯でよくやる。

P1040586.jpg

久しぶりに、割りばしゴム鉄砲を作って遊んだ。

P1040582.jpg

幼児には、輪ゴムの弾をセットするのが少し難しい。

P1040478.jpg

でも狙いは確かだ。すぐに紙の的に当てた。
当たっても倒れないと、輪ゴムを3つ装填して、倒してみせた。

P1040476.jpg

糸巻き戦車というもので遊んだこともある。
木の糸巻きの替わりにプラ製のフィルムケースで作ってみた。
フィルムケースも今では遺物になってしまったなあ。

P1040579.jpg

ビニールの床をすべるように動いた。
昔は、トコトコと跳ねるように動いた記憶があるが・・・。

P1040585.jpg

毛色変わって、これは「ゴムスビー(R)」という園芸用の結束バンド。
耐候性の材質の輪ゴムに突起がついている。

P1040578.jpg

この突起に引っ掛けて結ぶというもの。
つる植物用の支柱などを簡単に組み立てられる。
10年以上使っているのでさすがに弾力がなくなってきた。

P1040577.jpg

輪ゴムは、大正時代に日銀が紙幣を束ねるために使ったのが最初で、当時は自転車のチューブを輪切りにしたものだったとか。
現在でも、輪ゴムは家庭で、商店で、事務所で重宝されている。

オーボエと懐かしの南太田

京急・南太田駅のすぐ近く、丘の中腹に清水ヶ丘教会が建っている。
電車からも良く見える、綺麗なモザイク模様の大屋根が際立つ建物。
そこでアマチュア楽団のオーケストラ演奏会が開かれた。


P1030630-002.jpg

今回、昔の仕事仲間がオーボエを独奏するのだ。
ヴィヴァルディ「オーボエとファゴットのための独奏曲」を。
調べたら、オーボエとはダブルリードの木管楽器。


P1030631-003.jpg

中高年の聴衆で前回同様に満席となった。
オーケストラ演奏会での独奏は珍しいそうだ。
オーボエの良く響く音色に酔いしれたといったら褒めすぎだろうか。


P1030633.jpg

終わって、駅前のドンドン商店街をぶらついた。
学生時代、1年間だけここを通ったことがある。
やはり商店街に昔の面影はない。


P1030636-006.jpg

駅のすぐ横で、京急線は道路を横断している。
それも斜めに。


P1030638-008.jpg

リベッドが打たれたこの鉄橋は独特な雰囲気がある。
特に橋脚の構造・デザインに時代を感じる。


P1030637-007.jpg

久しぶりにコンサートで会った彼女?と駅前の喫茶店に入った。
マスターに「この店はいつから?」「昭和42年です」「えっ、僕がここを通ってたのがその年!」
レトロな鉄橋を、昔のように赤い電車が走り去って行った。

P1030644-009.jpg

昔はどんどん歩いた「どんどん商店街」。
サイズは小さいオーボエだが、オーケストラでの役割は大きいことを知った。

石本美由起とガーデン山

横浜駅から歩いても30分ほどの栗田谷に小学1年から住んでいた。

家のそばに公園があり、よくキャッチボールや三角ベースをやった。
公園横の家にボールが入り、良く怒られた。それは石本美由起さん宅。
港町十三番地をはじめ、ひばりの歌200曲以上の作詞をした大御所。
 (白黒写真は、1958(昭和33)年、父が写したもの。以下同じ。)


1958年3月-012

50年以上を経て、同じところを同じような角度から写した。
 (カラー写真は2014年9月に写したもの。以下同じ。)


P1020813-010-010.jpg

公園の入口にお地蔵さんが祭られていた。
よくここで記念写真を撮った。


1957.4お地蔵-011

住んでいた頃、このお地蔵さんが盗まれ、新しい地蔵さんに替わった。
面倒を見ていたお婆さんがしょげかえったと、当時母から聞いた。


P1020810-003-008.jpg

公園の横に車の通る坂道がある。
反対側は捺染工場で、横を流れる川の色が日によって変わった。
でも捺染工場は、その後すぐに閉鎖された。


1959年3月 (8)-019

今ではすべてマンションで埋め尽くされた。
アオギリの幹の曲り具合が昔と同じだ。


P1020811-001-009.jpg

その坂路を見上げたところ。街灯の柱に「ガーデン下商店街」の字。
かつてこの山一帯は明治の実業家・大沢幸次郎の横浜ガーデン。
7万坪とも言われる自宅兼動植物園で、一般開放もされていたという。
手前の橋は、その入口にあたるガーデン橋。

1959年3月 (5)-016

日々七色に変化した川は1986年に埋められ、橋も撤去された。
現在、橋の両側にあったコンクリート柱4本のうち1本だけ残されている。


P1020803-002-005.jpg

この柱には青銅の擬宝珠(ぎぼし)が載っている。
刻印を見ると寛永4年とあり、横浜市登録文化財の指定を受けている。


P1020808-004-007.jpg

当時、石本美由紀さんは怖いおじさんとだけしか思わなかった。
また、ガーデンが無いのにガーデン下とはなぜ?といつも思っていた。

ノスタルジック熱海

熱海の街中にはこんなさびしげな建物が目立つ。

P1010151-002.jpg

みやげ物屋街の裏手になんとも不思議で、それでいてノスタルジックな建物が連なる一画がある。
写真の「1」の建物は、壁に波型の意匠と、

P1010161-005.jpg

2階の手すりには、イチョウの葉のような細工。

P1010162-006.jpg

角に建つ写真の「3」の壁最上端には波模様が際立つ。
そして、緑の布看板を挟んで2本のポール状のものと、
徽章のようなマークが・・・


P1010160-004.jpg

花とは思えない、何の模様だろうか。

P1010167-009.jpg

写真の「3」に向かい合う「4」の建物。
隅切りされた壁面の2階部分には・・・

P1010163-007.jpg

「鷹と波」とでも名付けようか、そして戸袋の2面に花のモルタル絵。
これらの建物、50年以上の昔、赤線華やかなりし時代の名残り。
2階の手すりからは、お姉さんが・・・いや、良くは知りませんが。

P1010166-008.jpg

日が暮れて、街の中央を流れる糸川沿いでは・・・
早咲きの熱海さくらがライトアップされた。

P1010187-020.jpg

昼間と違った景色が出現してきた。
おひとり様4,000円なり。昔は、・・・・いや、忘れました。
看板は明るいが・・・中からあのミュージックが聞こえてこない。


P1010191-015.jpg

件の建物には、1階に明かりが点いていた。生きている。
建物も動態保存でなくっちゃ。

P1010198-019.jpg

団体客離れで地盤沈下した熱海だが、個人客で持ちこたえている。
世界遺産とはいかないが、赤線建築を今のうちに日本遺産に!

プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

カレンダー
01 | 2017/02 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 - - - -
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
訪問者数
お知らせ
<コメントをお送りください>
●各記事の末尾(スポンサーサイトの下)に「コメント:数字」があり、これをクリックすると投稿欄が出てきます。
●お名前(適当に)と本文を書いて、簡単な数字の入力が求められ、あとは送信ボタンを押すだけ。ご自身のアドレスなどの欄は空欄でOK。
●コメントはどうも・・・という方は、拍手のボタンを押してください。ブログを立ち上げなおすと、拍手の数が増えたのが確認できます。
最新コメント
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
最新トラックバック