鉄道模型を始めます

中学の時、買ってもらったOゲージの電気機関車(→こちら)は少し物足りなかった。リアルさに欠けていたのだ。
50年を経た今、Oゲージよりかなり小さいNゲージで再挑戦。
車両の長さを半分に縮めたBトレインショーティ(→こちら)で。


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プラスチックキットのBトレ車両に別途購入のモーターを組み込む。
車両は、JR西日本の「ひかりレールスター」。

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机の上に、レールを楕円形に組み立てる。
これに、家庭電源を降圧して電気を送る装置をセット。

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運転手は意欲満々のH君。
「じーじ、これやりたかったんだ。」と、満面の笑みで抱き着かれた。

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ひかり号が、京都駅を出発。
この駅、ネットから出力した京都駅の展開図をもとにした自作もの。

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京急2100系が停車するこの駅もネットから出力して色を塗った。

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楕円レールの中をぐるぐる回っているだけでは飽きてしまう。
次に運転手君が来る時までに、レールをアレンジしとかねばなあ。
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私のSLアルバム(静態保存機編)

前回の営業運転できるSLに続いて、今回は静態保存のSL。

2000(平成12)年3月、柳津温泉の帰路、会津鉄道・会津田島駅で雪に埋もれた(右が先頭部)C11-254。
ホームの真横に居たので、最近まで静態保存とは気が付かなかった。

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2010(平成22)年4月、肥薩線矢岳駅のD51-170。
前回紹介のSLひとよしは、復活を果たすまではこの横に並んでいた。


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2012(平成24)年9月、小海線清里駅のC56-149。
愛称が「高原のポニー」、農の里に最も近いSL。

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2014(平成26)年9月、大井川鉄道新金谷駅でSLの運行に大切な転車台に載るC12-164。

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2001(平成13)年11月、千頭駅の49616号。実は、このSL・・・

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改造して、子供達が好きなアニメの「きかんしゃトーマス」の仲間のヒロ号に変身。(2014(平成26)年9月)
ヒロ号は展示だけだが、前回紹介のC11-227がトーマス号に変身して列車をけん引して走る。


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以下のSLも工夫が凝らされている。
2013(平成25)年5月、神奈川臨海鉄道本牧駅のC56-139。
ボイラーの蒸気ではなく、この時だけ圧縮空気でちょっと走った。(以前の紹介記事→こちら


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1988(昭和63)年8月、群馬県川場村のD51-561。
最近、やはり圧縮空気でちょっとだけだが動くようにした。


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1972(昭和47)年3月、御殿場線山北駅近くのD52-70。
本年11月、圧縮空気で動かすのに成功。だが、直後、それに携わる技術者が交通事故で亡くなってしまった。

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変わり者では、野辺山・SLランドの1948年ベルギー製のSL。
運転台の後ろが不格好なのは、新らしいボイラーを積んだため。
本来の釜を使うことは、日本の法律で認められなかったので。

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動いてこそのSL。
でも、アニメのキャラに変身したり、本来の釜の力ではなくとも動こうと、けなげだ。

私のSLアルバム(動態保存機編)

1976(昭和51)年を最後にSLは姿を消した。
しかし、それを惜しむファンの声をバックに各地で復活を遂げている。
私のアルバムから、これまでに出会ったSLの雄姿を紹介しよう。

2001(平成13)年11月、茶畑を行く大井川鉄道のC11-312。
残念ながら、その後廃車となってしまった。


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同日、千頭駅で白煙を吐きながら入替中のC10-8(左)とC11-227。

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2005(平成17)年8月、磐越西線・津川駅(新潟県阿賀町)近くのC57-180(SLばんえつ物語号)。
50年以上前、少し上流にある昭和電工・鹿瀬工場からの水銀を含んだ排水がこの阿賀野川を汚染して、新潟水俣病を引き起こした。

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2007(平成19)年5月、東海道本線守山駅のC56-160(北びわこ号)。
寺巡りの旅の時、偶然駅で出会ったのでパチリ。


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2010(平成22)年4月、肥薩線人吉駅の58654(SLひとよし)。
動輪の数を示すCやDが付かないのは古い機種の証拠。


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熊本から走ってきたSLひとよしは、ここ人吉で折り返す。
その点検作業を車庫の外から見守った。


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2014(平成26)年9月、2度目の大井川鉄道。
C11-190に新金谷駅から千頭駅までの全線に乗車。
これが、中学生の時以来、初めてのSL乗車。(前出はすべて撮影のみ)
この時のブログ記事→こちら


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新金谷駅の車庫でボイラーの蓋を開けて点検中のC56-44。
間近で点検作業を見学できるのは嬉しい。

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子供の頃、母の実家を訪ねる御殿場線でよくSLに乗った。
全国の十数路線でSLが復活運転している。
なんとかして技術を継承してSLを存続していってほしい。

3線式Oゲージ鉄道模型

中学生の時、親に買ってもらったおもちゃの電気機関車。
現在、一般的なのはNゲージやその倍の大きさのHOゲージだが、これは、さらにその倍のOゲージ。線路が3本で、交流の電気で走るのが特徴。


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家庭の電源を、交流のまま専用トランスで電圧を下げて3本の線路に流す。

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真ん中の線路からは車輪の中央に設けた集電子で、また外側の線路からは車輪で電気を取り込む。
モーターを逆回転させて方向転換するためのスイッチもある。
でも、動かなくなって、ここ40年ほどしまい込んだままにしていた。

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日本では完全に廃れたこの3線式Oゲージ。
でも、それを専門に扱う店が東京・神田で土曜日のみ営業中と知った。
「はぐるまや模型店」。夏のある日、修理に持ち込んだ。


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店内にはデモ用の線路がしつらえてあり、試しにセットしたら、何と!走るではないか。お店の米国製SLと比べてもそん色ない走りだ。
「ちょっとした加減ですね。念のため点検・調整をしておきましょう。」とのことで、問題解決。


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ところで、と店主に質問。
「この模型、E
D58ですが、モデルとなった機関車がありますか?」
店主「E
F58ですよ。こだわって作られただけあって、よく再現されています。」

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実機は車輪の軸数が6(F)だが、模型では4軸にしたのでDと表示したのだった 。おもちゃのくせに変なこだわりが・・・
EF58の実機は大宮の鉄道博物館に保存されている。
(写真:横浜市電保存館・吉村コレクションのEF58・精巧模型)

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すべて問題解決ということで、未来の鉄ちゃんとベランダで走らせた。
彼に言わせると、走る向きが変わるのは、宇宙人が中にいて変えているんだと。「おれ、宇宙人の足あとを見たもん。」と。


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40年の歳月を経て蘇ったED58君。
3本の線路というのは少しかっこ悪い。
でも、アメリカには3線式Oゲージのメーカーが健在だ。

湘南軽便鉄道

中井の畑の最寄り駅、JR二宮駅前にある木造の建物。
その手前の青い看板に「湘南軽便駐輪場」とある。

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そう、この建物は1906(明治39)年に開設された湘南馬車鉄道(その後SLを導入し軽便鉄道と改称)の本社だったもの。
屋根の形に当時の面影が残る。(写真:実行委員会作成の絵葉書から)


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軽便鉄道は二宮と秦野を結んで、貨物と乗客を運んでいた。
その路線跡は、現在県道となり、神奈中の路線バスが窮屈そうに走る。


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軽便鉄道の遺産は、他に何も残っていない。
地元自治体が100周年を記念して建てた石碑が旧駅跡などに建つのみ。

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火の粉を防ぐラッキョウ型の煙突が特徴なSLだった。
しかし、力はなく、乗客が降りて押すこともしばしばだったようだ。
小田急線の開通で客足が減り、1935(昭和10)年に営業を廃止した。

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その15分の1スケール模型が今回、地元の中井町に寄贈された。
以前、町内の子供達を乗せて走らせたことがあるものだという。

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秦野には当時専売公社があり、タバコや落花生の栽培が盛んだった。
現在も続くタバコ祭りはその名残りである。
40年ほど前、それは華やかな祭だったが・・・(写真:1976年9月)


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小田急線・秦野駅は、1987(昭和62)年までは大秦野駅だった。
それは先にできた軽便鉄道が秦野駅を名乗っていたから。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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