文房具屋さんが鉄道模型

半月前、農の里への道すがら「周五郎の石碑」と「Cafe くじらぐも」に立ち寄った。
その翌朝、豪華な?食事のあと、富士川町を目指して出発。

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中部横断道の増穂IC近くに鉄道模型店「レール・パル351」がある。
80畳大の鉄道ジオラマが壮観だ。
自分の模型を持ち込んで走行させる(有料)ことも可能。


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週末には新宿からの高速バスに乗るなどしてマニアが集結。
このレイアウトを貸切ることもあるらしい。


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レイアウトは現在も工事中。
この店、もともとは文房具屋さん。先代までは硯職人だった。
模型好きの主人の趣味が高じて、文具と模型の店になった。


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その硯というのは、この地で採れる石を彫って作る雨畑硯。
すぐ近くに第13代雨宮弥兵衛氏の工房がある。


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弥兵衛氏の案内で工房を見せていただいた。
硯の需要減から、いまでは雨畑硯の工房は数軒だけ。


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原料となる粘板岩。
その質が硯の品質を左右する。
採掘現場は隣町の早川町だとTVで見た記憶がある。


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こちらは普及品で、「作品」と呼ぶ高級品は撮影禁止。
将棋の羽生さんと囲碁の井山さんの国民栄誉賞の記念品には、弥兵衛氏の作品が選ばれた。

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富士川町は山梨県の南部を流れる富士川沿いの町。
町の東にある山襞を縫い、この後富士五湖を経て帰宅した。
写真のかすんだ先に南アルプス連峰が位置する。


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富士川町は、増穂町、鰍沢町が合併した町。
山間の地で、ユニークな模型屋さん、硯作家さんが活躍している。
今回の一部写真も、車の運転、食事作りに活躍した同行者の提供です。
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京急電鉄120周年

京急電鉄は1898年2月25日に大師電気鉄道としてスタートした。
120年目のきょう、優待乗車証2枚セットを12万人分に配るという。
そこで、配布の1時間以上前から上大岡駅に並ぶ。

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予定より早く9時30分から配布され、めでたくゲット。
人の列は森が丘の上の方まで並んだようだ。


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優待乗車証を手に、京急川崎駅の大師線ホームへ。
降車専用ホームに特別ラッピング列車が停まっている。


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川崎大師の坊さんによる120周年祝賀の祈祷イベント。
駆り出された園児は、大師幼稚園らしい。


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終点の小島新田駅は、当然線路が途切れている・・・
産業道路の下を潜る立体交差化事業のまっ最中。
ここで、特別ラッピング電車を待つ。

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先頭車は、戦前の赤茶色の車両を模したラッピング。


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側面に打たれたリベットも、それらしく見える。
京急のマスコットキャラクターが愛嬌を振りまく。
2両目の黄色と赤は、1950年代頃のカラーリング。


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大師線の中心駅は、なんといっても川崎大師駅。
下車して大師様にお詣り。


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大師となれば住吉屋総本店の久寿餅が欠かせない。
プリプリとした食感に、黄粉と黒蜜が程よい。
スタンプラリーのリーフレットを提示して100円引き。

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産業道路駅や美空ひばりの港町駅でもスタンプを押す。
スタンプ5個集めて、写真にあるメモ帳をいただく。


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優待乗車券の配布は危険なイベントだった。
上大岡の配布数だけでも2万6千人分。
路上に並ばせ、交通整理員も少なかった。

緊急石油輸送

僕の名前は、タンク車のター坊(タキ1000系)。
仲間は全国に1000人(両)もいて、毎日、製油所から地方の油槽所へ石油を運んでいる。

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僕の家は、根岸駅に隣り合うJXさんの構内。
お仕事に出るときと帰ってきたときは、根岸線の電車の横に並ぶ。

6年半前、東北で大きな地震があったよね。
その1週間後にあった僕らの大冒険のお話をしよう。


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地震で仙台の製油所が壊れて、福島や宮城の皆さんは石油に困った。
そこで、僕ら根岸の仲間が石油を届けにいくことになったのだ。
でも、途中の鉄道が壊れていたので新潟や青森を回って届けることになった。


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3月18日、いつもより石油を少し減らしておなかに詰め込んだ。
おなか一杯に詰め込むと、途中の線路が悲鳴をあげるからだ。

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僕たちを引っ張っるのは、いつもの桃太郎おじさん(EF210系)やブルーサンダーおじさん(EH200系)。
それだけでは足りないので、他からも機関車さんたちが助けに来た


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いよいよ出発。盛岡まで1030km、こんな長い旅をしたことがない。
運転手さんも初めて走る線路だし、地震の影響も心配だ。
根岸線に入るポイントを切り替えてくれるおじさんも緊張気味。

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僕たちは20人(両)がつながって盛岡を目指す。
石川町駅を轟音とともに通り過ぎる。


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可愛い女の子も心配そうに見送ってくれる。
でも、今日はわき目をふらずに走らねば・・・

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桜木町駅の手前でいつものように大岡川にかかる鉄橋をわたる。
桜木町の先で地下の貨物線に入る。
上越線、羽越線、奥羽本線、青い森鉄道などを経て盛岡に着いたのは翌日。


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磐越西線を使う郡山ルートは3月25日から始まった。
こちらは非電化区間があるので新潟からはディーゼル機関車のデーデおじさん(DD51系)たちが引っ張ってくれた。
山坂道なので僕たちは半分に分けられ、しかもデーデおじさん二人がかりで引いてもらう。


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それでも、雪の峠で車輪がスリップして走れなくなってしまった。
そこで、会津若松からイトおじさん(DE10系)がやってきて、後ろを押してくれた。
(写真:タキを押すDE10。雪に見えたらうれしい)

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郡山に無事到着。
福島の皆さんが出迎えに来てくれていた。
僕らはやり遂げたのだ。みんなの力を合わせて。


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この出来事は新聞にも載った。
斜陽といわれる鉄道貨物がその力量・価値を発揮させた。

すとうあさえ(文)・鈴木まもる(絵)「はしれディーゼルきかんしゃデーデ」をコピーさせていただいた。

よこすかのりものフェスタ

6月10日、11日にJR横須賀駅周辺で「よこすかのりものフェスタ」が行われた。
市観光協会の主催で、JRや海上自衛隊が協力。


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横須賀駅では中央線特急「かいじ」のヘッドマークを、人気漫画「カイジ」の書き下ろしものに交換中。
加えて、「かいじ」車内では「海(上)自(衛隊)カレー」が食べられる。
三つの「カイジ」の共演という趣向。


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反対側の留置線には見かけない車両。
実は、大船駅で電車待ちの際、通過していった団体臨時電車。
常磐線で活躍していた651系だと。団体さんもフェスタに参加か。


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ホームわきではマルチプルタイタンパーが実演中。
カニのように、足元をもぞもぞ動かし、路盤を補強する。
後ろでは、子供らがクレーンに乗って見物中。


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駅の海側は、海上自衛隊横須賀地方総監部となっている。
手荷物検査を受け、30分ほど並んで自衛艦「いかずち」に乗船。

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鉄ちゃん予備軍君は、様々な装備の鉄の船に緊張の趣き。
軍艦マニアらしき人が自衛官に装備のことを聞いていた。


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救助用ヘリの操縦席に搭乗できる。
それを待つ間、ヘルメットを被らせてくれる。
このお祭り、JRもさることながら、自衛隊の熱の入れようが本気だ。


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鉄ちゃん予備軍君の弟たちは、ボール蹴りで遊び疲れたようだ。

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横須賀駅に戻ると、ヘッドマークを「臨時」に替えて「かいじ」が帰っていくところ。
国鉄時代の特急と言えば、この配色だった。
いまのうちに、甲斐路を走り抜ける189系の姿を撮りに行かねば。


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ところで、横須賀駅には一切階段がない。
丸ごとが老人、子供にやさしい駅となっているのはありがたい。

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横須賀は不思議な街だ。
目と鼻の先に日本の潜水艦もいれば、米軍の航空母艦もいる。

鉄道模型を始めます

中学の時、買ってもらったOゲージの電気機関車(→こちら)は少し物足りなかった。リアルさに欠けていたのだ。
50年を経た今、Oゲージよりかなり小さいNゲージで再挑戦。
車両の長さを半分に縮めたBトレインショーティ(→こちら)で。


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プラスチックキットのBトレ車両に別途購入のモーターを組み込む。
車両は、JR西日本の「ひかりレールスター」。

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机の上に、レールを楕円形に組み立てる。
これに、家庭電源を降圧して電気を送る装置をセット。

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運転手は意欲満々のH君。
「じーじ、これやりたかったんだ。」と、満面の笑みで抱き着かれた。

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ひかり号が、京都駅を出発。
この駅、ネットから出力した京都駅の展開図をもとにした自作もの。

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京急2100系が停車するこの駅もネットから出力して色を塗った。

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楕円レールの中をぐるぐる回っているだけでは飽きてしまう。
次に運転手君が来る時までに、レールをアレンジしとかねばなあ。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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