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父百歳

土手のネモフィラ(→こちら)が涼やかな花を咲かせている。
残念ながら白花のラッパ水仙は萎んでしまったが。

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未来の植木職人?を呼んでネモフィラの間に次の花の種をまいた。

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晩は、妻の手による料理の数々。

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お酒は、岐阜・各務原の「百十郎」。
団十郎に弟子入りした地元の歌舞伎役者・市川百十郎に因む酒。
地元に1,200本の桜を植樹し、今や多くの人を楽しませている。


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桜の花と歌舞伎役者のくま取りをあしらったラベルが目を引く。
口当たりの良い酒だ。
戴いた「百十郎」と桜鯛で父の百歳を祝った。


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ひ孫たちからは手作りのプレゼント。

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ところで、前号で紹介した花文字屋は中国では街角でよく見かける商売だそう。
「あかふう」に居たこの人は、普段は中華街に店を構える丁平さん。
その際、父のために花文字を書いてもらっていた。

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独特な平らなペン?で一気に書き上げる。
愛でたい言葉をネットで探して、次の詞を選んだ。
「寿」に続けて「山」・・・


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「寿山福海」
寿命は山のごとく悠久で、福は海のように広大。


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人生百歳時代を絵に書いたように生きている父。
戦争と震災を潜り抜けてきた逞しさが私とは違う。
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赤い風船

京急の上大岡駅近くに「赤い風船」がある。
一般に「あかふう」と呼ぶ。
ボーリング場やらゲームセンターが入ったアミューズメントビルだ。
(写真は、上大岡駅側の入口)


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建物の反対側にも入口があり、この先にイトーヨーカドーがあった。
(ヨーカドーはすでに取り壊され、現在跡地の再開発工事中)
つまり、駅からヨーカドー方面への通り道ともなっているビルなのだ。

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「あかふう」1階は昨年、書店を核としたマルシェ(市場)となった。
この書店、置いてある本はちょっと変わった本が多い。
よく売れる本ではなく、他では見かけないような本・・・

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書店以外には、こだわりの文具、ワイン、菓子、展示スペース・・・
コーヒーを飲みながら、本棚の本を読めるスペースも。
昨年夏は、揚げパンを食べ、そして読書。
横を、通り抜けの通行人が頻繁に通り過ぎる。


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揚げパンは、このスパース横のパン屋で売っている。
揚げパン以上に大評判なのは「生食パン」
並ばないと買えない。週末には昼過ぎには売り切れ。


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今回、20分並んでショコラブレッドともども購入。
味はもちろん、無添加、マーガリン不使用がヒットのもとか。


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今週末まで改装1周年記念の感謝祭中。

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先週末は「花文字」屋さんが来ていた。
めでたい絵柄で文字を書く様は見てるだけでも楽しい。


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「あかふう」は少し不良な中学生のたまり場という印象だった。
今、少なくとも1階は、不良老人も楽しめる場になった。

旧川喜多別邸(旧和辻邸)の公開

4月最初の日曜日は天気に恵まれ、鎌倉の鶴岡八幡宮はおお賑わい。
数年前に植え替えられた段かずらの桜は葉桜となっていた。

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八幡宮西側、雪の下の住宅地に入ると、喧騒から逃れられる。

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黒塀で囲われた一画に旧川喜多別邸が建つ。
もとは哲学者の和辻哲郎が江戸後期の農家を居宅にしていたもの。
映画の輸入を行う東宝東和の会長だった川喜多長政が1961年にここに移築した。

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谷戸の少し高まったところに建つ。
現在は鎌倉市に寄贈され、敷地内には市立川喜多映画記念館も建つ。

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この日は別邸の年に2回だけという公開日に当たった。
畳敷きの縁側というのが嬉しい。
笠智衆がここに座って微笑んでいる写真が置いてある。


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入ると土間となっている。

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その横は囲炉裏が切ってある和室だがテーブルと椅子が置かれている。
障子を張ったような天井の照明が斬新だ。
川喜多は海外からの客をここでもてなした。


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北隣の部屋の天井がわざわざ斜めに張った造り。
茶室とした部屋の入り口にあたることから凝った造りにしたものか?
ガイドボランティアに聞いてみたが明快な答えはなかった。


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縁側の沓脱石が目を引く。

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石に沿って、都会では数少ない日本タンポポが花盛り。
花を支えるガクが反転しているか、いないかで判別する。
ここのは全て日本で、西洋タンポポは見当たらなかった。


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映画をとおして国際交流に尽力した川喜多。
でもタンポポは、主亡きあと西洋の進出をガンと跳ねのけている。

秩父鉄道のSL

新2年生の孫と爺さん二人だけの、SLを楽しむ初旅
SLが出発するJR熊谷までは上野東京ラインのグリーン車を利用


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秩父鉄道・熊谷駅のホームで待っていると、やや、電気機関車が入線
数年前、SLが故障で電気機関車に交代されていたが、今回もか。
いや、この機関車は列車を後ろから押すもので・・・

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SAKURAのヘッドマークを付けたC58-363が健在だった。

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動輪を動かす主連棒(コネクティング・ロッド)に見入る孫

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やっと手に入れたSL指定席券をもって乗車する。

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このSLの愛称は「パレオエクスプレス」という。
かつてこの地域にいたパレオパラドキシアという海獣にちなむ。

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2時間半後、終点の三峰口駅に到着
SLはここでしばしの休憩後、方向転換し再び熊谷へ。

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SLの魅力はなんといっても鉄の塊が生命力を感じさせるところ。
踏切のたびにボーと吠え、客車をゼイゼイ、ゴトゴトと引っ張る。
鴻巣の小学校で雨ざらしになっていたのが生き返ってからでも30年を経た。

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帰りはこの3月デビューしたばかりの西武鉄道の特急ラビュー号を利用
先頭部は特異な球状をし、車体はシルバー塗装を施したアルミ素材

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座席は辛子色でユーモラス感あるデザイン
写真では分からないが、ひじ掛けの下まで窓ガラスという解放感
流れるような走りっぷりで一路、池袋へ。

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新旧の鉄道を満喫した一日だった。
孫に一番楽しかったことを聞いた。
「最初のグリーン車の座席がホームより低かったこと」だとよ。

滝桜とピースハウス病院

畑の作業前に、中井町松本地区の滝桜を見に行った。

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山の斜面に枝垂桜が10本ほど植わっている。
まだ3分咲と言ったところ。


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以下の2枚の写真は2年前の4月3日の様子。

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今回、この桜の由来を刻んだ石碑が建てられていた。
福島県三春町の天然記念物の滝桜の実生苗を植えたものだと。
植えて24年、桜の名所となりちょっとしたイベントも開かれるようになった。

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畑ではスズラン水仙の花が真っ盛り。

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畑から眺める東側の台地は見渡す限りの雑木林となっている。
その稜線上に富士見カントリーのレストハウスが見える(写真の左)。
もう一つ、大きな屋根(写真の右)が見えている。


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これは1993年開設の日野原記念ピースハウス病院。
日本で最初の独立型ホスピス(緩和ケア病棟)。
がん患者の心身の痛みを和らげる緩和ケアのみを行う病院。

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施設の南側の駐車場から見ると真正面に大山が位置している。
畑を終え、知人の案内のもと、初めて中を見せていただいた。

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平屋建てのこじんまりとした病院。
コンサートも行う談話室からは、畑がある丘陵越しに富士が大きく見えた。
私の末期の選択肢の一つにしたいのでその際は頼む、とお願いした。
プロフィール

Shige Haru

Author:Shige Haru
●小学校3年生のときの理科の宿題が「季節のたより」
●何の花が咲いた、何の鳥が鳴いていた、初カツオを、あるいはイチゴを食べた・・・と日記風に書き記した。今と違って食材にも季節が感じられた。
●そんな季節を感じられる便りを、八ヶ岳南麓の里と横浜の自宅から、お伝えしていきます(故あって、今しばらくは自宅からが主となっています)。

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